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家庭的で生活感のあるブロードバンドの楽しみ方 | ||||
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や～どうもどうも、下柳泰三です。って、誰もアタシのことなんか知らないって?! そりゃそうだよなあ。このペンネーム使うの初めてだもんなあ。とまあ、いきなりの一人ツッコミ深く陳謝ですが、とりあえず第1回てなことで、軽く仁義切っときましょうか。 アタシは世間様からは“フリーライター”と呼ばれてますが、なんか自分の職業をカタカナで紹介するのって「ヤ!!」な性分なもので、自分的には“書き屋”と称しております。だって、守備範囲なんか別にないんだもん。 ビジネス誌にも、タウン誌にも、パソコン誌でも、お呼びがかかりゃエロ本にだって盆栽専門誌にだって伝書バト誌（そんなもんあるのか？）にだって書きますよ。現に、前述3誌にはすでに書きまくってるし。節操ないから。つーより、なんかそのときどきによって自分の興味の対象が揺れ動くんですね、アタシの場合。
■いつも繋がってるのって、本当にそんなに楽しいのか?! で、唐突に始まったこのコーナーなんですけど、ま、タイトルそのまんまですね。やっぱインターネットっつーのはイチイチ電話をピポパポかけてつなげるもんじゃない！ パソコン立ち上がったらすぐに夢の世界にGO！てーのが最高でしょ。 でも、そんな風にいつ何時でもインターネットにつながっていて、はたして本当にいいのか？ 単に「ウチなんか、常時接続だからさあ」なんてダチに自慢したいだけなんじゃねえかあオイ、なんて追求をかわすため、日常生活の中で「常時接続でヨカッタ!!」と思う瞬間を語ってみよー、という内容です。 そこで今回、一昔前に某パソコン誌の編集をちょっとばかしやっていたというアタシにお呼びがかかった次第なんですが、みなさんもご存知のとおり、パソコン界ってすさまじい速さで進化してるから、まあとっくの昔に最前線から身を引いたアタシにとっては、もう今さら最先端テクノロジーがどーのこーのってあんまし分かんない。 なので、もう少し家庭的で生活感のある記事をお届けしようと思ってます。洗剤に例えると「ジョイは界面活性剤が43％、対してチャーミーグリーンは･･････」なんてのではなく、「詰め替え用がどこにでも売ってるから、ついついジョイに手が出ちゃうんだよねー」てな話ですな。てか、そういうのしか書けないから。 ■“ジョージ歴”は3年
長年そのままほっぽっといたんだけど、仕事の関係で急に家にいる時間が増えて、そうなるとテレビが見たくなる。それでついにある朝、ケーブルテレビを導入することを決意したんです。 で、「台東ケーブルテレビ」（http://www.tctv.co.jp/）のパンフレットやホームページやらいろいろ見てみると、ちょうどそのとき、CATVインターネットの常時接続キャンペーンをやっていた。テレビと同時に申し込むと、なんと引き込み料がタダになるというヤツです。 アタシャこれに飛びつきましたね。昔から弱いんですよ、パッケージもの。テレビショッピングなんかでよく「コレとアレ、セットで買えばこんなにお得！」なんてやってると、コロっといっちゃいますね。ランニングコストも月に5000円と安いし、「これならいっか」ということでアッサリ決めちゃいました。以来3年間ずっと、同社の「TCTインターネットサービス」を利用してます。 ■ようやく大容量回線の恩恵が！ けどまあ最初のうちは、常時接続の恩恵ってコスト面くらいしか感じませんでしたねえ。仕事柄、家に1週間くらい引きこもることがよくあるんですけど、原稿書いてるとき、ちょっとした息抜きに掲示板とか見ても、全然従量課金はなし。それだけでウレしかったですねえ。 ダイヤルアップ使ってる友達が「電話代かかっちゃって」なんてコボしてるの見ると、ますますウレシクなっちゃって。でも、「いいな」と感じるのは、そういうコスト的な問題だけでしたなあ。 見るコンテンツといえば、別にダイヤルアップでもいいようなものばかり。CATVインターネットの大容量回線が活きるサイトなんて、ほとんどなかった。まあインプレスとかはいろいろ実験的なコンテンツをやってましたけどね、世間的な盛り上がりというものが感じられなかった。 ここら辺の状況がおもしろくなってきたのって、最近じゃないですか？ ADSLやらなんやらいろいろ出てきて、IT関連の会社以外でもインターネットに常時接続するところが増えてきて、それでコンテンツも増えてきたんでしょう。 ■これにはまいった「Yahoo! スポーツ」
単に動画や音声を中継するだけでなく、ピッチャーの投げた球種やスピードなど、具体的なデータを交えて表示される。これが野球中継の革命だと思った人は、おそらくアタシだけじゃないでしょう。 最近はプロ野球の低迷が叫ばれてます。「プロ野球ニュース」も地上波では終わっちゃったしね。そんな折に「Yahoo!」のサービスを見て、これがもしかしたらプロ野球が起死回生を図る道じゃあないか、とさえ思いましたね。 エラくベタ誉めですが、言っときますけど、アタシャ思い込み激しい人間ですからね。いいモンは誉めちぎりますよ。タダね、もちろん「Yahoo!」にもよいとこと悪いとこがあります。 ここらへんで字数が尽きたので、次回はこのサイトについてのよい点と悪い点について、あれこれ言わしてもらいましょうか。のっけから“書き屋”の拙い文にお付き合いいただき恐縮ですが、今後ともみなさんと一緒に、肩肘はらずに常時接続ライフを満喫できたらいいなあと思ってます。そんじゃま、そういうことで･･････。
□台東ケーブルテレビ |
基本的に、おもしろけりゃジャンル問わず、何でも書き散らしてしまう性分なんです。一応今のところ、もっとも幅広いジャンルをカバーしてるということで、某街歩き雑誌をメインに書いてますけどね。
もうかれこれ3年前になるかなー。ウチは東京都台東区の下町住まいで、周りは家やビルがかなり密集してるから、地上波の電波がほとんど入らなくて、アンテナつないでも砂嵐しか映らない。それまで結構忙しかったから家にいる時間がなくて、テレビをあんまり見る習慣がなかったんですね。
で、最近のコンテンツで、一番ビックリしたのがコレ!「Yahoo! スポーツ―プロ野球コーナー」（
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