アイ・オー、LAN接続型HDD「HDL-GSシリーズ」に1.5TBモデル


HDL-GS1.5L

 アイ・オー・データ機器は、LAN接続型HDD「HDL-GSシリーズ」の1.5TBモデル「HDL-GS1.5L」を5月上旬に発売する。標準価格は4万1055円。

 「HDL-GSシリーズ」は、2007年12月に発売したギガビットイーサネット対応のLAN接続型HDD。従来の250GB/320GB/500GB/1.0TBの4モデルに加え、今回1.5TBモデルがラインナップされた。

 機能面では、本体背面に搭載したUSB 2.0対応ポートとデジタルカメラを直接接続することで、自動でデータをコピーする「デジカメコピー機能」や、iTunesサーバー機能、外出先からNASのデータにアクセスできる「リモートリンク機能」などを搭載。また、DLNAや東芝のデジタルテレビ「REGZA」と連携し番組の再生や録画などが可能な「レグザリンク」に対応する。

 このほか、電源及びファンを内蔵し、一定時間アクセスがない場合に内蔵HDDの回転を停止する省電力モードが設定できる。

 本体サイズは約42×195×147mm(幅×奥行×高)、重量は約1.4kg。有線LANインターフェイスは10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T×1で、対応ブラウザはInternet Explorer 6.0以降、Safari 2.0以降、Netscape 7.0.2。OSはWindows Vista/XP/2000 Pro、Mac OS X 10.2.8~10.5に対応する。

背面前面

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(村田 奏子)
2009/5/7 12:53