ビックカメラSuicaカード、9月からSuicaへの交換単位を変更に


ビックカメラSuicaカード

 ビックカメラは、Suicaやクレジットカード機能を搭載した「ビックカメラSuicaカード」で、ポイントの交換単位などを9月1日に変更する。

 ビックカメラSuicaカードでは、ビックカメラで商品購入時に付与されるポイント「ビックポイント」を使って、Suicaへの入金(チャージ)が可能。現在、1000ビックポイントを1000円相当分としてSuica部分に入金可能だが、9月1日からは1500ビックポイント単位が1000円相当分と、交換比率が変更になる。

 また、Suicaへの交換申請からJR東日本のATM「VIEW ALTTE」で入金受取が可能な日数を短縮化。現在、交換受付日から翌月16日以降に受け取りが可能だが、9月1日以降は翌々日以降に受け取りが可能になる。

 合わせて、ビックカメラSuicaカードをJCBやVIEWマークのある店舗で利用した際に付与するポイント数を変更。現在、利用金額に応じて1%のビックポイントが付与されているが、9月1日以降は0.5%分のビックポイントと、1000円ごと2ポイント分のビューサンクスポイントを付与する内容に変更する。


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(村松 健至)
2009/5/7 13:57