NTT東西、リビングPC「光BOX」を6月発売。「光LINK」第2弾製品
「光BOX(仮称)」。ブラックとホワイトの2色を用意 |
NTT東日本とNTT西日本は、「フレッツ光」などで利用できる機器をシリーズ化した「光LINK(リンク)」の第2弾新製品として、テレビとの接続を想定したリビングPC「光BOX(仮称)」を6月末に発売する。価格は未定。
「光BOX(仮称)」は、NTT東西オリジナルのソフトウェア「情報アクセツール」を同梱した製品。同ツールは、天気や交通情報、ニュースなど日常生活に役立つWebサイト情報を掲載するランチャーで、PCにインストールすると電源オン時に自動で起動する。また、フレッツ光を利用するための接続方法を表示するナビゲーションツールなども同梱する。
本体OSはWindows XP Home Edtition SP3、CPUはAtom N270、メモリは1GBで、HDD容量は約160GB。ネットワーク面では、IEEE 802.11n ドラフト2.0およびIEEE 802.11b/g準拠の無線LAN機能と、10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-Tの有線LANポートを搭載する。このほか、USB 2.0ポートやメモリカードスロット、HDMIポートなどを備える。
製品付属品は、HDMIケーブルのほか、ワイヤレスキーボードとワイヤレスマウスを予定。なお、別売オプションとしてPCを操作できるワイヤレスコントローラーも提供するという。
情報アクセスツールの画面イメージ |
2009/5/13 19:08