自分の部屋の間取りでインテリアを3D表示できる「LivingStyle」


 インテリアの3Dレイアウトシミュレーションサービスを提供するリビングスタイルは18日、Webブラウザ上で自分の部屋のレイアウトをシミュレーションできるサービス「LivingStyle」を開始した。利用は無料で、ActiveXコントロールのインストールが必要。

 LivingStyleは、Webブラウザ上で自分の部屋の3Dシミュレーションが利用できるサービス。シミュレーション用の家具データ約100点に加え、会員登録によりIDC大塚家具、アクタス、unico、ROCKSTONEなどが実際に販売するインテリアのデータ約80点が利用できる。

 3Dシミュレーション作成ページでは、部屋の大きさや窓の位置、配置する家具などのメニューを右側に表示。ダブルクリックし決定ボタンを押すことで、中央のスクリーンに反映する。

 対応ブラウザは、WindowsOSでは、Internet Explorer 5.0以降、Firefox 2.0以降。MacintoshOSでは、Safari 1.3以降、Firefox 1.5以降。リビングスタイルでは、さまざまな視点や角度で部屋を体感でき、家具選びの失敗を最小限にとどめてコーディネートを楽しめるとしている。

3Dシミュレーションページ完成した部屋イメージ

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(村田 奏子)
2009/5/18 16:35