ニフティ、WiMAX試験サービスで地図連携の公開型アンケート
ニフティは28日、UQコミュニケーションズの回線を利用した「@nifty WiMAX試験サービス」のモニター60名を対象に、「みんなでつくるUQ WiMAXマップ」と連携した公開型アンケートを実施する。期間は6月30日まで。
今回実施する公開型アンケートは、モニターが回答した内容をユーザー参加型のWebサイト「みんなでつくるUQ WiMAXマップ」に反映。これにより、「@nifty WiMAX試験サービス」のモニターを含め、回答結果を通じた他ユーザーとの利用シーンや意見の共有が可能になるとしている。
アンケートの回答方法は、「チャレンジコース」と「アクティブコース」の2種類を用意。チャレンジコースでは、サービスエリア内で動画配信やニュース、ゲームなどを試した結果を、モニター自身が開設するブログで紹介してもらう。その上で、ニフティが用意する専用ページから「みんなでつくるUQ WiMAXマップ」に地点情報と、ブログ記事へのリンクを登録する。
アクティブコースでは、データ通信の通信状況を確認して、専用ページから「みんなでつくるUQ WiMAXマップ」に確認結果を登録する。なお、「みんなでつくるUQ WiMAXマップ」で登録した地点情報は青色の輪で表示されるが、ニフティのモニター参加者の場合はオレンジ色の輪で表示する。
ニフティは、アンケート結果をもとに今後のサービス展開の参考にする。なお、アンケート回答者の中から、コースごと3名に@niftyロゴ付きのグッズをプレゼントする。
モニター用投稿マップのサンプルイメージ |
2009/5/29 14:08