バッファローコクヨ、Windows 2000にも対応の130万画素Webカメラ


BSW13K06Hシリーズ

 バッファローコクヨサプライは、130万画素のCMOSセンサーを搭載したWebカメラ「BSW13K06Hシリーズ」を6月中旬に発売する。標準価格は5618円で、店頭想定価格は3980円前後の見込み。

 「BSW13K06Hシリーズ」は、USB 2.0対応で1/4インチCMOSセンサーを搭載したWebカメラ。現在でも業務利用が多いというWindows 2000 SP4以降に対応する。有効画素数は130万画素で、最大解像度は1280×1024ピクセル、最大フレームレートは30fps。

 ドライバのインストールが不要なUSBビデオクラスに対応。Windows XP SP2以降のマイコンピュータ表示時では、シャッターボタンでの撮影が利用できる。カメラ部は、可動するボールジョイントでスタンドと接続するほか、机上平面や液晶画面に設置できるラバースタンドで角度の調節が可能。

 本体サイズは42×131×67mm(幅×奥行×高)で、重量は65g、ケーブル長は1.5m。本体色はシルバーとブラックの2色を用意する。パッケージには、片耳タイプのヘッドセット、ユーティリティCD、マニュアルが付属する。

 対応OSは、Windows Vista/XP SP2以降/2000 SP4以降、Mac OS 10.4.9以降、ファームウェア2.6以降のプレイステーション3。Windows 2000で使用する場合はドライバを手動インストールする必要があるほか、Macでは付属イヤホンに対応しない。

 「BSW13K06Hシリーズ」を購入し、応募期間中にドコモの携帯電話向けサービス「ポケットU」に申し込むと、抽選でバッファロー製品がプレゼントされるキャンペーンを7月1日より実施する。「ポケットU」は自宅のPCなどに保存したコンテンツを携帯電話で閲覧できるサービスで、応募は購入台数にかかわらず1人につき1度まで。


片耳イヤホンが同梱する利用イメージ

関連情報



(村田 奏子)
2009/6/9 13:09