任天堂、無料のコンテンツ配信「ニンテンドーゾーン」を19日開始
マクドナルド店舗やつくばエクスプレス駅で利用可能
ニンテンドーゾーン |
任天堂は、ニンテンドーDSの無線通信機能を利用した無料のコンテンツ配信サービス「ニンテンドーゾーン」を6月19日に開始する。当初は、全国のマクドナルド約3200店舗と、つくばエクスプレスの快速停車駅で利用できる。
ニンテンドーゾーンでは、ニンテンドーDS用ソフトの体験版ダウンロードが可能。また、オンラインサービス「ニンテンドーWi-Fiコネクション」を利用したオンライン対戦や追加コンテンツのダウンロードにも対応する。
マクドナルドとつくばエクスプレスでは、それぞれオリジナルコンテンツを用意。マクドナルドは「マックでDS」というサービス名称で、ゲームソフトの追加キャラクターやスタンプラリー、マクドナルドのクーポンやクイズ、商品情報などを配信する。
つくばエクスプレスでは、スポーツニュースや占い、R25などのコンテンツを閲覧できる。加えて、ニンテンドーDSiではソフトウェア配信サービス「ニンテンドーDSiショップ」から、「ニンテンドーDSiウェア」の購入にも対応する。
ニンテンドーゾーンへのアクセス方法は、「ニンテンドーDSi」とそれ以外で異なる。ニンテンドーDSiでは、ニンテンドーゾーンのサービスエリアに入ると本体画面上に表示される専用アイコンをタッチすることで、ニンテンドーゾーンの利用が可能になる。
「ニンテンドーDS」と「ニンテンドーDS Lite」の場合は、サービスエリア内で本体画面から「DSダウンロードプレイ」を選択して、「ニンテンドーゾーンビューア」をダウンロードした上で、サービスを利用できる。
なお、Webブラウザ「ニンテンドーDSiブラウザー」および「ニンテンドーDSブラウザー」の利用には、公衆無線LANサービスへの契約が必要になる。
マクドナルドでは「マックでDS」としてサービスを展開 | 「乱戦!ポケモンスクランブル」コレクションラリーを6月19日から実施する |
クイズやコミックも用意する |
2009/6/15 15:03