DIGITAL COWBOY、赤外線LEDと白色LED搭載のWebカメラ新モデル
ハンファ・ジャパンが展開するPC周辺機器ブランド「DIGITAL COWBOY」は、Webカメラの新製品として、200万画素の「DC-NCR20U」と130万画素の「DC-NCR13U」を6月26日に発売する。オープンプライスで、店頭予想価格はDC-NCR20Uが5480円前後、DC-NCR13Uが3980円前後の見込み。
DC-NCR20UとDC-NCR13Uは、どちらもCMOSイメージセンサーを搭載し、4層構造のガラスレンズ採用による撮影時の歪み補正も図った製品。最大解像度は、200万画素のDC-NCR20Uが1600×1200ピクセル、130万画素のDC-NCR13Uが1280×1024ピクセルで、最大フレームレートは30fps(640×480ピクセル時)。また、モノラルマイクも内蔵する。
DC-NCR20U | DC-NCR13U |
本体には照明用途の白色LEDに加え、暗所での撮影用途に赤外線LEDを搭載。本体側面には照明オフと白色LEDオン、赤外線LEDオンを切り替えられるスイッチも備えた。加えて、本体正面には静止画撮影用のシャッターボタンも搭載する。なお、撮影アプリケーションは付属しないため、静止画や動画撮影時のファイル形式はユーザーが利用するアプリケーションに依存する。
PCとの接続インターフェイスはUSB 2.0。USBビデオクラス(UVC)をサポートし、OSの標準ドライバで動作する。対応OSはWindows Vista SP1以降/XP SP3以降で、プレイステーション 3での動作も確認済み。
本体サイズと重量は共通で、52×65×70mm(幅×奥行×高)で約85g。製品には、ネットワーク経由でWebカメラの撮影画像をモニタリングできる「どこでも携監」の1年分使用権が付与される。2年目以降の料金は年額3780円。