JR東日本、オートチャージ機能を「Suica 定期券」などに拡大
東日本旅客鉄道は、Suica残高に応じて自動的に設定金額がチャージされる「オートチャージ」機能について、7月25日より利用対象をSuica定期券などに拡大する。サービスの利用は無料。
オートチャージは、自動改札機から入場する際に、チャージ残高が一定金額以下になると、あらかじめ設定した金額が自動的にSuicaに入金されるサービス。従来はSuicaを搭載した「Suica付きViewカード」にのみ対応していたが、7月25日より「My Suica(記名式)」、「Suica 定期券」、「ゆうちょIC キャッシュカードSuica」、「Suica付学生証/社員証」でも利用可能となる。
利用にはViewカードが必要。駅のATMコーナー「VIEW ALTTE」にて、オートチャージを利用したいSuicaと同一名義のViewカードを紐付ける設定を行う。Viewカード1枚につき対応するSuicaは1枚で、1日のオートチャージ限度額は2万円まで。決済は、Viewカードでのクレジット決済となる。
オートチャージ機能を利用できるSuica |
2009/6/25 16:32