「アメーバピグ」でユーザー数50万人突破。「部活」機能を実装


「部活」機能利用イメージ

 ブログサービス「Ameba(アメブロ)」などを運営するサイバーエージェントは7日、コミュニティサービス「アメーバピグ」で新たに「部活」機能を実装した。また、ユーザー数が50万人を突破したと発表した。

 「アメーバピグ」は、渋谷や浅草など実在の街を模した仮想コミュニティ。今回実装した「部活」では、特定のテーマに沿ったコミュニティをユーザーが作成・共有できる。作成にはアメーバピグ内で蓄積できる仮想ポイント「アメ」を使用し、50アメで登録できる。

 部活登録ユーザーと入部希望ユーザーの両方がオンライン状態の時、部員の招待や参加申請、入部の承認などを行える。1部活につき、参加できる部員は100名まで。参加ユーザーのプロフィール欄では、所属する「部活」のアイコンが表示される。

 合わせて、サイバーエージェントでは「アメーバピグ」のユーザー数が50万人を突破したと発表した。

 「アメーバピグ」は2009年2月にサービスを開始。今回、約4カ月半で50万ユーザー突破となった。「アメーバピグ」内でアイテム購入などに利用する1ポイント1円換算の仮想通貨「アメゴールド」流通額は、2009年6月実績で前月比300%という。

部活登録画面イメージ「部活」のエンブレム

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(村田 奏子)
2009/7/8 12:33