コレガ、電源内蔵型のギガビット対応8ポートスイッチングハブ


 コレガは、省エネ機能を搭載した8ポートのスイッチングハブ「CG-SW08GTX2シリーズ」を、7月中旬に発売する。標準価格は7350円。

 「CG-SW08GTX2B」は、省エネ機能を搭載した「エコピタシリーズ」のラインナップモデルで、ACアダプタが不要となる電源内蔵型のスイッチングハブ。空きポートを自動判別して電気出力を調整する「パワーコントロール」機能や、LANケーブルの長さに応じて電力を自動調整する「ケーブル長感知パワーセーブ機能」を搭載する。

 本体は、2007年12月に発売した「CG-SW08GTX」と比較し、体積比で約80%に小型化。放熱性の高いメタル筐体で、静音性に配慮したファンレス設計を採用する。また、最大9000バイトのJumbo Frameや、ケーブルのストレート/クロスを自動判別するAutoMDI/MDI-X機能などを備える。

 LANインターフェイスは10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-Tに対応。本体サイズは171×98×28mm(幅×奥行×高)で、重量は480g。ホワイトとブラックの2色を用意する。


CG-SW08GTX2B(ブラック)CG-SW08GTX2W(ホワイト)

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(村田 奏子)
2009/7/9 12:21