日立、WiMAXのMVNOを支援する事業を開始


 日立製作所は、WiMAXを利用するMVNO向けに、7月14日から「日立MVNO事業支援サービス」を提供する。プラットフォームの提供から、コンタクトセンターの構築・運用までが一貫して提供される。

 今回提供される「日立MVNO事業支援サービス」では、MVNOに必要な情報システムの構築を行う「MVNEプラットフォーム利用サービス」と、MVNOのサービス加入者に対するフロント業務を代行する「コンタクトセンタサービス」で構成される。

 日立では、MVNOのサービス運営に必要なシステムから契約事務などの業務代行まで含めたワンストップで提供するサービスとしており、MVNOは早期にビジネス立ち上げが可能になるとしている。価格は個別見積もり。


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(太田 亮三)
2009/7/13 15:33