イー・モバイル、首都圏地下鉄の13路線72駅を順次エリア化


 イー・モバイルは22日、サービス提供エリアとして、東京地下鉄(東京メトロ)9路線39駅と、都営地下鉄4路線33駅を順次追加すると発表した。

 首都圏地下鉄駅のエリア化は、7月から9月にかけて順次実施。7月には、丸ノ内線の池袋駅/新大塚駅、有楽町線の要町駅/池袋駅/東池袋駅/護国寺駅、副都心線の要町駅池袋駅など。8月には銀座線の赤坂見附駅など5路線7駅、9月には銀座線の溜池山王駅など7路線24駅。

 また、都営地下鉄では、7月10日に大江戸線の都庁前駅/西新宿五丁目駅/中野坂上駅/東中の駅/中井駅に対応したほか、8月には大江戸線の新宿西口駅など2路線19駅、9月には浅草線の西馬込駅など2路線9駅に対応する。

 イー・モバイルでは、今回のエリア拡大により、2009年9月末時点で東京メトロと都営地下鉄で累計116駅でのサービス利用が可能となり、首都圏の地下鉄エリアのカバー率は45%以上になるとしている。今後は、2010年3月を目安として、東名阪の全地下鉄駅のエリア化を予定する。


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(村田 奏子)
2009/7/22 17:41