バッファロー、DTCP-IPやDLNA対応のPC用地デジチューナー
DT-H45/U2 |
バッファローは、DTCP-IPやDLNAに対応したUSB 2.0接続型のPC用地デジチューナー「DT-H45/U2」を8月下旬に発売する。標準価格は1万5435円。
「DT-H45/U2」は、地デジ映像をPCで視聴/録画できるPC用地デジチューナーで、PCのスペックに応じて映像を自動変換するトランスコード機能が特徴。画質は、DPモード(1440×1080ピクセル・15Mbps)、HPモード(720×1080ピクセル・8Mbps)、SPモード(720×480ピクセル・6Mbps)、LPモード(720×480ピクセル・4Mbps)、LLPモード(352×480ピクセル・2Mbps)の4段階が選択できる。
著作権保護されたコンテンツを対応機器に転送できるDTCP-IPや、ネットワーク内の対応機器でコンテンツを共有できるDLNAに対応しており、バッファロー製のネットワークプレーヤー「LT-H90シリーズ」など対応機器から録画コンテンツを再生できる。録画コンテンツのコピー(9回)やムーブ(1回)が可能な「ダビング10」にも対応する。
対応OSは、Windows Vista(32bit)/XP SP2以降。推奨解像度は1024×768ピクセル以上で、録画フォーマットはMPEG2-TS。消費電力は最大約5Wで、電源はUSBバスパワーのほか、別売の対応ACアダプタも利用できる。
本体サイズは、80×22×115mm(幅×高×奥行)、重量は約140g。パッケージにはPC用視聴ユーティリティ「PCastTV for 地デジ」を同梱する。
本体前面。B-CASカードを挿入できる | 本体背面。アンテナ入力用端子やUSBポートなどを備える |
2009/8/20 13:28