知識や情報を投稿してポイントを獲得できる「とくネタ」

とくネタ

　サイバーエージェントは21日、Q＆Aサービス「Sooda!（ソーダ）」で、自分が持つ知識や情報を投稿できる「とくネタ」を開始した。利用は無料で、8月26日にはモバイル版も公開する予定だ。

　「とくネタ」は、勉強や料理、ファッション、生活など、自分が持つ人に役立ちそうな知識や経験を投稿できるサービス。投稿内容は、「Sooda!」の他ユーザーから評価を受けることが可能で、評価内容に応じてランキング上位に入ると「Sooda! ポイント」を獲得できる。

　獲得した「Sooda! ポイント」は、8月下旬より、サイバーエージェントの「Ameba」サービスで利用できる仮想通貨「アメゴールド」や現金などへの交換が可能になる。1ポイントあたり0.1円換算で、アメゴールドには10ポイントから、現金には1万ポイントから交換できる。なお、現金交換時は、交換する「Sooda! ポイント」から銀行口座への振込手数料相当分を差し引いた金額が振り込まれる。

　このほかサイバーエージェントでは、情報投稿時にAmazon.co.jpの商品を登録できる機能を今後実装する考え。掲載した商品を通じて、実際に売り上げが発生した場合には、アフィリエイト報酬の半分を「Sooda! ポイント」で投稿ユーザーに還元する。