iPhoneアプリのダウンロード経験は約9割。IMJモバイル調査


 株式会社IMJモバイルは5日、「iPhoneに関する利用実態調査」の結果を公表した。調査は9月15日から17日にかけて、iPhoneまたはiPod touchを所有する14~49歳の男女を対象に実施。有効回答数は300名で、年代や性別比は総務省の人口統計の比率をもとに割り付けた。

機種は「iPhone 3G」が1位。最もひんぱんに利用するのは「サイト閲覧」

 iPhoneまたはiPod touchの所有割合は、「iPhone 3Gのみを所有」が58.7%と最も多い。次いで、「iPhone 3GSのみを所有」が18.7%、「iPhone 3GとiPod touchを保有」が7.7%、「iPhone 3G/3GSおよびiPod touchを保有」が5.7%と続いている。

 iPhone所有ユーザーを対象に、iPhoneで利用する機能を訪ねたところ「メール」が87.9%、「通話」が84.4%、「サイト閲覧」が78.9%、「音楽再生」が71.6%と上位にあがった。このうち、最も頻繁に利用する機能は「サイト閲覧」が25.6%と1位で、積極的にWebブラウジング機能を利用していることが伺える。


iPhoneおよびiPod touchの保有状況最も頻繁に利用するiPhoneの機能

アプリのダウンロード経験は91%。ジャンルはゲームが1位

アプリケーションのダウンロード頻度

 アプリケーションのダウンロード経験は91.0%。このうち、無料アプリケーションのダウンロード経験は94.1%、有料アプリケーションの58.6%を上回っている。また、アプリケーションの平均ダウンロード本数は、有料が平均8本、無料が平均18本。ダウンロードするアプリケーションのジャンルは、有料/無料ともに「ゲーム」が最も多い。

 ダウンロード頻度に関する質問では、「ほぼ毎日」と回答した割合は有料/無料ともに約9%。一方、「1カ月に1回以上」ダウンロードしている割合は、有料アプリケーションで63.2%と6割を超えた。また、無料アプリケーションでは78.5%と、約8割が毎月1本以上のアプリケーションをダウンロードしていることが伺える。

 有料アプリケーションのダウンロード経験者に、購入したアプリケーションの最高金額をたずねたところ、「600~1000円未満」が28.8%と最も多く、次いで「1000~3000円未満」が19.4%。また、「3000円以上」と回答する割合も2.5%おり、約5割が600円以上の有料アプリケーションをダウンロードした経験があることがわかった。

 なお、ダウンロードしたアプリケーションを知ったきっかけに関しては、「App Store」内に設けられた「無料トップアプリケーション」が54.2%、「カテゴリ」が41.8%、「有料トップアプリケーション」が29.7%と上位にあがった。一方、「App Store」以外から知った例でもっとも高いのは「ブログ・SNSでの紹介」が24.2%。このことからIMJモバイルでは、ブログやSNS、Webサイト広告などのメディアを使用したプロモーションよりも、「App Store」内でのプロモーションが効果的であると推測している。


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(村松 健至)
2009/10/5 15:55