仕事で英会話を使う人の「Twitter」利用状況、登録者は3.5%


Twitter利用状況のグラフ

 英会話スクールを運営する株式会社GABAは13日、「Twitterに関する利用実態調査」の結果を公表した。それによると、Twitterの認知率は40.1%で、そのうち登録者は3.5%だった。

 調査では、ネットエイジアリサーチのモバイルモニター会員のうち、仕事での英語使用経験者(20代~50代)を対象に、9月18日から23日まで行った。有効回答数は1000サンプル。

 「Twitter」の利用状況については、「サービスについて聞いたことがあるが、閲覧経験は無く、会員登録もしていない」が28.4%、「閲覧のみ経験があるが、会員登録はしていない」が8.2%、「会員登録している」が3.5%で、合計するとTwitterの認知率は40.1%だった。

 「会員登録している」の回答者を年代で見ると、「20代・30代」で2.6%、「40代・50代」で5.0%。男女別では、「男性」が4.2%、「女性」が2.7%だった。また、「閲覧のみ経験があるが、会員登録はしていない」は、「20代・30代」が9.9%、「40代・50代」で5.5%だった。

 このほか、閲覧したことがあるWebサービスを複数回答で尋ねたところ、「ブログ」が63.5%でトップだった。次いで「動画投稿サイト」が60.7%、「SNS」が55.7%、「ミニブログ」が8.7%、「Second Life」が3.1%だった。また、これらサービスで情報発信をした経験については、「SNS」が41.2%、「ブログ」が28.2%、「動画投稿サイト」が6.2%、「ミニブログ」が4.5%、「Second Life」1.7%だった。


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(野津 誠)
2009/10/13 13:57