携帯・PHS各社、通信カードなどのWindows 7対応状況を明らかに


 10月22日にマイクロソフトのパソコン向け新OS「Windows 7」が発売される。データ通信端末向けドライバーソフトなどの対応状況について、携帯・PHS各社では提供予定時期、あるいは検討中であることを明らかにした。

 各キャリアのうち、既にNTTドコモやUQコミュニケーションズでは、データ通信関連ソフトやドライバーソフトについてWindows 7への対応方針、スケジュールを明らかにしている。

 KDDIでは、データ通信端末についてはWindows 7へ対応する予定だが、時期については検討中とのこと。楽曲管理ソフト「LISMO Port」については「現在検討中」とするに留まっている。なお、KDDIではauの新商品発表会を10月19日に行う。

 ソフトバンクでは、イー・モバイル回線を利用するデータ通信端末「C01LC」については、Windows 7のRTM版(製造工程向けリリース)での動作を確認しており、アップデートの必要はないとしている。ただし、Windows 7製品版が登場した後、「C01LC」の利用に支障があれば対応する考え。その他のデータ通信端末については、「検討中」としている。また、iPhoneを利用するために必要なユーティリティソフト「iTunes」について、アップルでは「現時点で公式な見解はない」とコメント。アップルは、今後出る製品については事前表明しない方針を掲げている。22日にWindows 7対応のiTunesが登場するかどうかは不透明で、iPhoneユーザーは注意が必要だ。

 イー・モバイルでは16日、同社製品がWindows 7対応かどうか、確認できるWebページを公開した。RTM版で動作検証が行われており、機種によって「ゼロインストールできない」などの症状が明らかにされている。

 ウィルコムでは、22日に対応機種一覧を公開する予定。XGP対応製品については、Windows 7 RTM版での動作は確認済みであり、ドコモ網を借り受けて提供する3Gサービスについては現在確認中とのこと。PHS端末では「AX530S」が22日より対応する予定となっている。


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(関口 聖)
2009/10/16 20:16