コレガ、小型筐体採用のギガビット有線LANルータ「CG-BARGX」
CG-BARGX |
コレガは、本体サイズが27×135×125mm(幅×奥行×高)と小型筐体を採用した有線LANルータ「CG-BARGX」を11月下旬に発売する。標準価格は6615円。
「CG-BARGX」は、WAN側に10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T×1ポート、LAN側に10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T×4ポートを搭載し、全ポートがギガビットイーサネットに対応した製品。有線スループットは、Smartbit測定値で約347.7Mbps、DHCP接続時のFTP測定値で約326.0Mbps、PPPoE接続時のFTP測定値で約249.7Mbpsを公称する。本体重量は235g。
LANポートを最大4グループに分けて、異なるグループ間の通信を遮断できる「LANポートセパレート」機能を用意。セキュリティ面では、DoSアタックブロック機能、SPI、パケットフィルタリング機能などをサポートする。
機能面では、同時2セッションまでのPPPoEマルチセッション、IPv6ブリッジ、VPNパススルー(PPTP/L2TP)、Jumbo Frameなどをサポート。また、LANケーブルが接続されていない空きポートを自動判別して電気出力を調整する「パワーコントロール」機能、本体上面のボタン操作でLEDランプを消灯/点灯できる「LED消灯モード」も用意する。
このほか、本体背面のスイッチ操作でルータ機能をオンオフできる機能も用意した。なお、ルータ機能がオフの場合には「LANポートセパレート」機能は利用できない。
横置き設置にも対応する | 本体背面 | CDとのサイズ比較 |
2009/11/25 11:59