BIGLOBE、2009年の重大ニュースを発表。1位は新型インフルエンザ


BIGLOBE 2009年間ランキング

 NECビッグローブは27日、ユーザーからアンケート形式で募集した、2009年の「重大ニュース」と「流行語」のランキング結果を発表した。

 アンケートは10月16日~11月26日までの期間、BIGLOBE側でノミネートした用語に対する複数投票形式で募集。全回答者数は重大ニュースで868票、流行語で2069票。投票ユーザーの平均年齢は重大ニュースで41.8歳、流行語で37歳。

 「2009年重大ニュース」の1位は「新型インフルエンザ全世界で流行」で386票。2位は「野球日本代表『侍ジャパン』WBCで連覇達成」364票、3位は「マイケル・ジャクソンさん死去」351票となった。新型インフルエンザについては、“人の命にかかわることが全世界で大流行した”や“かなり不安を感じた”などのコメントが寄せられた。

 「流行語」の1位は「新型インフルエンザ」で658票、2位はお笑い芸人「オードリー」春日のネタ「トゥース!」519票、3位は「草食系男子&肉食系女子」435票。重大ニュースでもトップとなった「新型インフルエンザ」では、“子供の修学旅行用のマスク探しに始まり、先月は学級閉鎖、先週にはとうとう発病しました”など、生活に影響があったという回答が寄せられた。また、2位の「トゥース!」については、“ピンクのベストと髪形がインパクトありすぎ”“挨拶がわりに使うから”などが挙がっている。


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(村田 奏子)
2009/11/30 12:45