無線LAN対応の体重計「WiFi Body Scale」。Twitter通知機能も


WiFi Body Scale

 コヴィア・ネットワークスは、フランスのWithings社が開発したIEEE 802.11g準拠の無線LAN機能を備えた体重計「WiFi Body Scale(WBS01)」を12月24日に発売する。オープンプライスで、同社直販サイトの販売価格は1万7800円。

 「WiFi Body Scale」は、本体と連携するオンラインサービス「ウェブダッシュボード」(登録無料)に、計測した体重や体脂肪率、BMIといった情報を無線LAN機能を使って自動登録できる製品。「ウェブダッシュボード」では、各数値の変化をグラフで確認可能なほか、最大8人分のデータ管理が可能。体重の変化をTwitterに投稿できるTwitter通知機能も備える。

 また、iPhoneおよびiPod touch向けのアプリケーションもApp Storeを通じて無償で公開する。同アプリケーションでは、「ウェブダッシュボード」と同様に「WiFi Body Scale」で計測した体重などの情報が確認できる。

 体重の最大測定値は180kgまで。本体は単4形乾電池4本で動作する。本体サイズは32×23×32cm(幅×高×奥行)で、重量は2.3kg。無線LANセキュリティはWEPとWPA、WPA2をサポートする。


データ管理グラフのイメージ

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(村松 健至)
2009/12/22 14:36