マイクロソフト、720pのHD画質に対応したハイエンド型Webカメラ
マイクロソフトは、720pのHD画質に対応したイメージセンサーを搭載したWebカメラ「LifeCam Cinema」およびヘッドセット「LifeChat LX-1000」を10月2日に発売する。標準価格は、Webカメラが8400円、ヘッドセットが2520円。
「LifeCam Cinema」は、有効画素数500万画素で、最大1280×720ピクセルの静止画および動画撮影が可能なWebカメラ。フレームレートは最大30fpsで、16:9の画角での撮影も可能。
機能面では、ピントの自動調節を行うオートフォーカス機能や暗い場所でのノイズや残像を軽減する独自技術「クリアフレーム テクノロジ」を搭載。また、「Windows Live メッセンジャー」とも連携し、オンラインユーザーの一覧をデスクトップ上に呼び出す「Windows Live Callボタン」を本体に備える。
本体はアルミ製で、ノイズキャンセル機能を搭載したマイクを内蔵する。本体サイズは53×25×98mm(幅×奥行×高)、重量は約94g。対応OSは、Windows 7/Vista/XP SP2以上。
合わせて発売するオーバーヘッド型ヘッドセット「Microsoft LifeChat LX-1000」は、コードにコントローラーを備え、手元で音量などを操作可能。マイク部にはノイズキャンセル機能を搭載する。本体サイズは約160×145×45 mmで、重量は約82g。対応OSは、Windows 7/Vista/XP SP2以上。
LifeCam Cinema | Microsoft LifeChat LX-1000 |
2009/9/14 14:48