CTC、「コミュファ光」の契約数が30万件を達成

　中部テレコミュニケーションは、9月25日に光インターネット接続サービス「コミュファ光」の契約数が30万件を突破したと発表した。

　「コミュファ光」は、2002年11月に愛知県名古屋市内で提供を開始し、現在は岐阜県や三重県、静岡県でもサービスを提供している。今回の30万件突破は、2008年10月の20万件突破から約11カ月で達成した。

　CTCでは合わせて、マンション向けの全戸一括メニュー「オールコミュファ・マンション」を9月28日より提供すると発表。同メニューは、マンションの管理会社やオーナーとの間で全戸一括加入を条件に、最安時の場合で一戸あたり月額1575円でインターネット接続サービスを提供するもの。また、オプションサービスとして電話サービス「コミュファ光電話」を月額315円で提供する。

　このほか、「コミュファ光」の利用明細および「コミュファ光電話」の通話明細を封書で送付する有料サービスを10月1日から申し込みを受け付ける。料金は月額210円で、明細書の初回送付時期は11月初旬を予定する。