サン電子、ルータ「Rooster-G8.0」がウィルコムの「XGP」に対応
Rooster-G8.0 |
サン電子は、データ通信端末を装着できるルータ「Rooster-G8.0(ルースター ジーエイト)」について、ウィルコムの新通信サービス「WILLCOM CORE XGP」に対応させると発表した。
「Rooster-G8.0」は、データ通信端末を装着できるルータ。バッテリーではなくAC電源で駆動し、データ通信端末をバックボーンとして、工事現場などでのLAN構築などの用途が想定されている。これまで、NTTドコモやイー・モバイルなどの端末に対応している。
今回、新たにウィルコムの「WILLCOM CORE XGP」にも対応することになった。対応ファームウェアは、サン電子のWebサイトで11月中にも公開される予定。「WILLCOM CORE XGP」は、10月1日にスタートしたものの、サービスエリアは都内の一部に限られ、端末提供台数が400台に限られるなど、実質的には試験サービスが続いている。
2009/10/27 15:39