YouTube、アニメやペットなど7部門の優秀作品を選出する投票企画

YouTube VIDEO AWARDS JAPAN 2009

　動画共有サービス「YouTube」日本版は18日、日本在住のユーザーまたは海外のユーザーによる日本に関連したオリジナル動画を対象にした「YouTube VIDEO AWARDS JAPAN 2009」の投票受け付けを開始した。投票期間は12月18日から2010年1月10日まで。

　「YouTube VIDEO AWARDS JAPAN 2009」は、「アニメーション」や「ブログ・ハウツー」、「ペット・動物」「音楽」「実写・特撮」「乗り物・テクノロジー」「風景・夜景・自然」の7つの部門ごとにユーザーからもっとも得票を集めた作品を表彰する企画。2008年に続く2回目で、再生回数やお気に入り登録数、コメント数、ユーザーが投稿している他の動画数などの指標をもとに、YouTube側が合計74作品を各部門候補にノミネートした。

　投票は、特設ページの動画一覧下に表示される「Clap（拍手）」ボタンのクリックすることで完了する。1つの動画につき1回の投票が可能で、投票状況はCookieおよびFlashで管理される。また、投票は24時間につき1回だけカウントされるため、他の動画に投票したい場合は24時間後にボタンをクリックする必要がある。

　投票結果は、2010年1月中に発表される予定。なお、各部門の入賞動画に対しては「YouTube VIDEO AWARDS」特製のトロフィーが贈呈される。