2005年07月21日
iPod風はいいけど、本家的にはどうなんでしょう!?
iPod風物品がまたひとつ増えた。これで何個目になるんだろう? 1,024個目とかでしょうか!?
いろいろな角度から市場にインパクトを与えたり現在も与え続けていたりするiPodであり、それに乗じて(!?)iPod風デザインの製品が発売されまくっているのだが、なんかですね、出版とかに携わる己としては、微妙にドキドキするわけですよ。
紙もWebも基本的には同じなんですけど、著作物に対してはヒジョーに慎重であり、また、慎重にならねばならないっていうか、慎重にならない者は死して屍拾われる前に賠償沙汰により死!! みたいな。例えば某有名ビルや観光地なんかは、その写真を雑誌にチラリと掲載するのに許可~料金が必要だったりする。ネズミで有名なアソコなんかはソレ系の最たるアレで、雑誌に笑顔で載った人のTシャツにキャラが写ってただけでヤバいというケースも少なくない。
そんなアレコレを知ったり体験したりしてきたわしらとしては、ソレってモロにiPodじゃん!! iPod風じゃねえよiPodだよ!! 林檎社にはたくさん弁護士いて裁判とかも好きそうだゾ!! ていうかいつもヤッてんじゃん裁判!! そして賠償金ゲット!!
iPod風にすれば売れる!! という発想はよくわかるんですけど、iPod風にして売れた後に、林檎社から訴えられたりしたらどうなるのか、とか思うと、人ごとながらドキドキしちゃう俺だったりします。
投稿者 : 09:31 | トラックバック [ ハードウェア ]