2007年07月27日

百瀬みのり登場


百瀬みのりさん近影。こーんな顔して、実はちょっとシッカリしたパソコン的造詣をお持ちのお方であらせられた!! てゅーかカワイイですな。

 インターネットのストリーミング映像コンテンツことスタパトロニクスTV。この番組の新アシスタントとして登場した百瀬みのりさんですけど、ちょいと異色なフィーリングのヤングガールであらせられた。

 イベントコンパニオンもするし教壇に立ってパソコンも教えたりもする、という百瀬みのりさん改め“みのり先生”。詳細不明の謎の人だが、拙者的に思うのは、パソコン歴10年以上(だったと思います)の若~い女の子、というあたり。

 このくらい若い世代だと、パソコンやこれに関する事物に対する考え方が、わしら世代とかなり違うことが多い。大雑把に言えば、わしら世代はパソコンが目的というユーザーがけっこー多かった。が、若い世代の方々にとってのパソコンは、目的を果たすためにたまたま使う必要があった一連の道具のひとつ、という印象が強めだ。

 みのり先生の場合、両方あるみたいなイメージ。パソコンを目的とするほどパソコンに注視してはいないが、パソコン自体にある程度強い興味がおありのようである。まだまだ単なる印象なんスけどネ。

 拙者世代のパソコン野郎な観点から冷静に言うと、こういうバランスってイイんじゃないかなぁ、と思う。

 以降、独断と偏見で書きますけど、パソコン超注視型の人は、えてして全体を見失うような気が。木を見て森を見ずな感じに。了見が狭くなりがち!? みたいな。

 一方、パソコンに触れつつも、パソコンを積極的には理解しようとしないというか、むしろパソコンに関して知ることを避ける方向の人は、これまたヤバい気が。言い方は悪いが、自らパソコンの基礎知識を放棄しているように思う。テクノデバイド歓迎派!? てな印象が。

 ま、独断と偏見ってコトですけど。

 さておき、みのり先生の場合、そういった危うさが感じられなくて、なんというか安心なフィーリング。また、話も早い。例えばスタパトロニクスTVでカーナビの回、パイオニアのスマートループの話なんかで、(舞台裏で)カー・プローブの説明をするとスルリと理解する。暗号化ソフトでも、肝心なのはパスワード管理であることをハナから理解している。そういうトコロ、なんかアシスタントさんとして安心だなぁ、と。

 ともあれ、みのり先生、今後も毎週スタパトロニクスTVにご出演ゆえ、拙者ともどもよろしくどうぞ~>視聴者の皆さん。

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