2008年03月24日

飛ばないニッパー

ケイバ・ミニ・ニッパーことKM-007は、こんなパッケージで売られている!! 実勢価格1,300円前後!! 赤いのもあった!!


 プチッ!! ピーン!! ニャ~ンまた導線の切れ端が飛んでちゃった~!!

 ふニャ田くーん!! ニッパーで抵抗器の足とか気ったら切れ端が飛んでっちゃってヤなんです~!! どうすればいいのー? 教えてフニャえもーん!! と電子工作マニアな船田戦闘機さんに聞いたら「はい!! ケイバの飛散防止装置付きニッパぁ~!!」とは言わずにフツーに「このKM-007がイイですよ」と言ったので、買ってみた。

 買ったのは、ケイバ(KEIBA)というブランドのコレ。早速使ってみたらアラ不思議!! 抵抗の足とか切っても、切れ端が飛ばすに、ニッパーの刃の部分に残っている。独自の構造で、切り落とした導線を保持してるんですな。

 てな小さなギミックなんスけど、コレが非常に実用的であった。工作室(←良い響きだ)とかを持ってる人なら話は別だが、そうでない人の場合、いつもの机上とかで電子工作等の作業をする。で、ニッパーで何か切ると、たいてーの場合、切れ端がプチン!! と飛びがち。時にはキーボードの上に、時には本棚に、そして多くのケースで床や絨毯の上に切れ端が、ピ~ン!! ポテ、と落ちる。

 すなわち散らかるわけで、時として猫ちゃんが切れ端をクンクン&ハグハグしたり(←“猫”を“乳児”とかに置き換えると問題深刻化)するわけであり、切れ端が飛ばないってのは非常に有り難いのである。

 それだけでした。めでたしめでたし。


刃の先端部分に独自の構造があり、これにより切れ端が飛ばないようになっている。導線を切ってみたところ。手前側はフリーになり、向こう側の切りくず部分のみ、ニッパーの刃先で保持される。


耳を澄ませ、床に何かが落ちる音を聞き取らんとしている。音がすると、ソッコーで近寄って臭い嗅いで触ったりしてみる。キミんチの猫もそうでしょ!?

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