2008年03月28日

やっぱり秋葉原はおもしろい

 なんか最近、秋葉原を散策しがちな俺。と言うよりも、秋葉原に通いがちだったりする。

 20年くらい前は秋葉原漬け的にアキバ通いしていたんですけど、Windows 2000とか前後でしょーか、の頃からあまり行かなくなった。てゅーかネット通販が便利になりまくったので、専ら通販でブツを購入な感じに。

 その後、アニメ勢力がアキバを覆ったとかコスプレとかって話を聞いて、あぁアキバは大きく変わったのだなぁとか思いつつ、やっぱり通販野郎であった。んですけど、ここ数年は年に数度アキバに行くようになった、と思ったら、ここ数カ月は毎週のように秋葉原参拝が続いているのであった。

 てか、アキバ、行ってみると、言われているほどアニメとかコスプレとかって雰囲気じゃないですな。かつてと比べると雰囲気が多少変わったが、まだまだアキバは秋葉原として健在っていうか、そのまま残っているトコロが多々。

 んで、かつてのイメージを持ったりしつつ、さらに欲しい小間物を求めたりしつつアキバを歩くと、これがもー非常に楽しいわけで。アッと言う間に4~5時間。一休みして、さらに散策!! とか思う頃には店舗閉まっちゃったりして。

 でも、駅周辺の風景はガラリと変わりましたな。便利になったりキレイになったりして、それはソレでイイんですけど、「ええっ、ここから見えたあの光景、もうナイのォ!!」というショックも。

 毎週毎週、そんな小さなショックを味わいつつ、同時に、新たな光景に慣れつつ、やっぱり秋葉原はオモシロ過ぎだなぁと思う昨今っす。


サッパリとキレイになった東京・秋葉原駅前。路上で穴あき包丁とかのアイデアグッズを売ってるオジサンは……最近はもう居ないんでしょうか? テレビに行っちゃった!?アニメ方面ショップやメイド方面飲食店は激増したっぽいが、でも、なんつーか電気・電子なショップと巧く棲み分けているという印象。以前と比べると明るい雰囲気の街になったのでは、と思う。


この通りは楽しいですのう。ジャンク店が減ったが、一方で「ああいう店はなくなってるんだろーなー」的なショップが大繁盛・成長していたり。歩き回るほどに楽しめる街であることは変わらない。うっ!! むむむっ!! こういうショップにはちょっと弱い。フツーのパーツショップも、なんつーか和む感じでイイですな。あ、オッサン的なスタンスからですけど。


家から外に連れ出した瞬間チョー怖がったり狼狽したりする拙宅の室内飼い猫様。工具箱の上が大好きだが、工具が多量にある秋葉原は……どうだろう?

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