2009年10月09日
何だかんだでミツワのソルベント
拙者における“使わなそうで多用するモノ”は多々あったりするが、考えてみると、いつも手近にあって、週に一度くらいは使うし、コレがナイとけっこー困るモノがある。必需品的な。
それは、ミツワのソルベント。ペーパーセメント用の溶解液(剥離液)なんですけど、テープを剥がしたあとのベタベタを取るためとか、シツコい油汚れ除去のためとか、モノの表面の煤けを拭き取るためとか、極小部品を洗っちゃうとか、イロイロ役立つのだ。……正しい使い方かどうかは知らないけど。
ミツワのソルベントは、専用の容器に入れている。てか入れないと実質、使えない。ソルベントディスペンサーというノズル付きの缶ですな。密封性が高いのでソルベントが揮発しにくい。ちょっと古風な外観だが、シンプルな道具って感じがするトコロがいい。てか、使いやすい容器だ。
ソルベントとか専用ディスペンサーって、なんか遠い昔からある感じですな。拙者が知るところでは、25年くらい前の雑誌編集部のエディトリアルデザイナー席には必ずといっていいほど、ソルベントがあった。ソルベックス、とも呼ばれていたような気がするが、別のメーカーの製品かな?
紙を使ってデザインワークをしたりマンガ描いたりする人には超おなじみのソルベントだが、汎用的に様々な用途にも向くので、けっこーオススメっす。
ミツワのソルベントを入れたディスペンサー。渋いデザインとも言えよう。 | おまえはおまえは!! またソニュベントを使ったニャ!! 臭っ!! 悪い人間だ悪い人間だ。みたいな。 |