2009年02月27日

拙宅猫ひげコレクション

拙宅猫の体毛およびヒゲを保存している“猫ヒゲ箱”。体毛のほうはブラッシング1~2度でこの量が集まる。ヒゲはなかなか集まらないが、フライマテリアルとしては十分な量になった。


 実は、拙宅猫とろ様うか様のヒゲを収集している。現在はかなりの本数の猫ヒゲが集まった。

 収集のきっかけは、床に落ちていた猫ヒゲを拾ったこと。非常に立派であり美しく繊細でしなやかな猫ヒゲを、そのまま捨てるのもナンだなぁ、と。それで、とりあえず保存した。いいモン拾ったゼ、みたいな。

 しかし、毎月何本もゲットできるモンですな、猫ヒゲ。ともあれ見つけるたびに保存箱に猫ヒゲを追加していったが、さて、コレって集めてどーしようかニャ、と。

 思いついたのは、猫ヒゲをフライフィッシングの毛バリ(つまりフライ)の作成材料(マテリアル)にすること。毛バリの尻尾の部分は鹿とかの毛(の1~3本)で作るが、そこに猫ヒゲを代入!! コレだ!! これでフライ作って釣っていきたい!!

 ……あ。あと、猫のふわふわの毛(特におなか周辺)はダビング材(フライの胴体のボリュームUPに使う素材)になりそうだ。ダビング材はウサギちゃんの毛とかを使うが、そこに猫ちゃんの毛を代入!! これだ!! 尻尾も胴体も猫マテリアルで作られたフライを作って爆釣していきたい!!

 と思ってもう2年経ちますけど、まだ猫の毛でフライ巻いてません。今年は作ろうかニャ。

 ちなみに、猫の体毛やヒゲは、自然に床に落ちたものや、ブラッシング時に抜けたものっス。フライマンの方々!! 決して抜いちゃダメですヨ!! 抜くと孫の代まで呪われるであろー。

拙宅猫とろ様のヒゲ。太くて丈夫で立派。ナイスマテリアル猫。拙宅猫うか様のヒゲ。少々貧相だがマテリアルとしては適した太さと長さがある。


拙宅にて最も豊富なフライマテリアルを供給してくれる生物とろ様。ありがとう!!

投稿者 スタパ齋藤 : 2009年02月27日 11:00 [ 釣り ]

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