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2007年07月19日

「Advanced/W-ZERO3[es]」入手しました

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Advanced/W-ZERO3[es]でBroadband Watchを表示
 本日発売のAdvanced/W-ZERO3[es]、紆余曲折ありながらもなんとか入手できました。

 今まで使っていたのは京セラ製の音声端末「WX310K」。利用頻度はメールとブラウザがほぼ9割以上を占めているので、多機能よりもメールとブラウザが使いやすいこと、という点からW-ZERO3シリーズよりも音声端末のほうが好みだったのですが、WX310Kから機種変更したくなるような音声端末が現れず、一方で毎月100万パケット以上を消費するヘビーな使い方をしていたために電池も持ちが相当悪くなっていたので、思い切ってAdvanced/W-ZERO3[es]に変えてみました。

 そんなわけで期待を込めての機種変更ではなかったのですが、実際手にしてみると「思ったよりちゃんと使えるかも」というのが最初の感想。W-ZERO3のレビューを書いたこともあり、Windows Mobileの使い勝手はそこそこわかっているつもりですが、本体性能の向上やOSのバージョンアップ、ソフトウェアのブラッシュアップなども相まって、思っていたよりさくさく使えています。

 大きさも展示品などを見る限りは「それでもまだ携帯電話より大きいなあ」と思っていましたが、実際に手にしてみるとそこまで違和感なく操作できています。最初の期待が低かった分の反動と、Windows Mobileの仕組みを理解しているからこその感想かもしれませんが、だいぶ「電話機」として使えるようになったなあ、というのが実感できました。

 多機能がゆえにいろいろカスタマイズしていくのもWindows Mobileの醍醐味ですので、いろいろ調べながらソフトやサービスを試してみる予定。何か気に入ったものがあったらここでも紹介したいとおもいます。

投稿者 甲斐祐樹 : 2007年07月19日 23:37

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