« ユーザー視点で見る「Nintendo Conference」 | メイン | 東京モーターショー 2007レポート »

2007年10月22日

F1デビューを果たした中嶋一貴選手の、関谷氏との電話対談を配信

 トヨタ自動車は、モータースポーツサイトにて中嶋一貴選手と関谷正徳氏の電話対談を配信しています。

・トヨタ モータースポーツサイト
http://www.toyota.co.jp/ms/

 中嶋一貴選手は、日本人初のF1フルタイムドライバーとなった中嶋悟氏の長男で、10月21日開催されたF1最終戦のブラジルGPにて、引退を表明したアレキサンダー・ブルツの代役としてウィリアムズ・トヨタよりF1デビュー。ブラジルGPでは、1回目のピットイン時にブレーキングミスでピットクルーをはねてしまうトラブルを起こすも、10位で完走しました。今回配信する電話対談は、中嶋選手の恩師でもあるフォーミュラ・トヨタ・レーシングスクール校長の関谷正徳氏と、ブラジルGPを終えた直後の中嶋選手との対談を収録しています。

 チャンピオン決定がかかったブラジルGPは、F1の歴史に残るレースと言っても過言でないほど波乱のレースでした。ランキング1位であったルイス・ハミルトンがミスとトラブルで脱落。ランキング2位のフェルナンド・アロンソもペースが上がらない中で、ランキング3位のキミ・ライコネンが優勝し、逆転のワールドチャンピオンを手中に収めました(その後、マクラーレンがウイリアムズやBMWのレギュレーション違反についての裁定に抗議を示した模様で、もしかしたら結果が覆ることがあるかもしれません)。

 キミ・ライコネンといえば、マクラーレン在籍時ですが鈴鹿サーキットのピットを取材した際に拝見したのを思い出します。

◇最先端技術が集結するF1で活躍する、CAのサーバーアプリケーション
http://bb.watch.impress.co.jp/cda/special/11343.html

投稿者 大久保有規彦 : 2007年10月22日 19:57

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://blog.impress.co.jp/mt/mt-tb.cgi/9449