バッファローコクヨ、オートフォーカスやUVCに対応したWebカメラ


BSW20KM01HWH(ホワイト)

 バッファローコクヨサプライは、オートフォーカス機能を搭載した200万画素のWebカメラ「BSW20KM01Hシリーズ」を7月上旬に発売する。標準価格は9765円。

 「BSW20KM01Hシリーズ」は、200万画素の1/4CMOSセンサーを搭載したUSB接続型のWebカメラ。最大解像度は1600×1200ピクセルで、最大フレームレートは30fps、焦点距離は8cm以上。対象に自動で焦点を合わせるオートフォーカス機能や内蔵マイクを搭載するほか、本体を接続すると自動的にドライバをインストールするUVC(USBビデオクラス)に対応する。

 本体にはディスプレイや平面などに設置できるラバースタンドや、カメラの向きを前後左右に可動するボールジョイントを採用。Windows XP SP2以降のマイコンピュータ表示環境では、静止画撮影用のシャッターボタンが利用できる。

 本体サイズは40×70×68mm(幅×奥行×高)、重量は約74g。カラーはホワイトとブラックの2色を用意する。OSはWindows Vista/XP SP2以降。Mac OS 10.4.9以降のほか、ファームウェア2.6以降のプレイステーション 3にも対応。パッケージには片耳タイプのヘッドセットを同梱する。

 なお、「BSW20KM01Hシリーズ」は、バッファローコクヨサプライのWebカメラを購入して応募期間中にドコモの携帯電話向けサービス「ポケットU」に申し込むと、抽選でバッファローの製品がプレゼントされるキャンペーンの対象商品となる。

BSW20KM01HBK(ブラック)片耳タイプのヘッドホンを同梱。ヘッドホンはWindows OSのみに対応する利用イメージ

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(村田 奏子)
2009/6/22 12:59