ODNの「アクセスコミュファ」、大量データ送信制限を10月に実施


 ソフトバンクテレコムは28日、インターネット接続サービス「ODN」の「アクセスコミュファ」回線において、総量規制方式による制限を10月1日に開始する。

 「アクセスコミュファ」は、中部テレコミュニケーションが提供するインターネット接続サービス。対象となるサービスは、「アクセスコミュファ」Sコース/「アクセスコミュファ」コース/「アクセスコミュファ」プランの3コースで、1日15GB以上のデータを送信するユーザーを対象に規制を実施する。

 ODNでは、2009年1月に同様の措置を「フレッツ光」/「Bフレッツ」コース/「Bフレッツ」プランを対象に実施。対象ユーザーには事前に通知し、利用状態が改善されない場合には利用停止や契約解除を行う場合があるとしている。

 なお、メール受信やダウンロードなど、下り方向のデータ転送については規制の対象外となる。


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(村田 奏子)
2009/7/28 20:27