Eye-Fi、フォト蔵へのアップロードに対応。ジオタグ連携も

フォト蔵

　アイファイジャパンは26日、無線LAN機能搭載のSDカード「Eye-Fi」で、撮影した写真を自動アップロードできるオンラインサービスに「フォト蔵」を追加した。

　「フォト蔵」は、ウノウが運営する写真および動画投稿が可能な共有サービス。Eye-Fiカードの利用者は、ユーティリティ上で自動アップロード先に「フォト蔵」を選択することで、撮影した写真を「フォト蔵」にアップロードできるようになる。また、動画対応モデル「Eye-Fi Share Video」で撮影した動画のアップロードにも後日対応する予定だ。

　このほか、Eye-Fiカードで撮影時に位置情報を記録できる「ジオタグ」機能とも連携。ジオタグ機能は、三洋電機のムービーカメラ「DMX-WH1E（水のXacti）」などに同梱するクーポン券を使って利用可能になる機能で、「フォト蔵」では撮影した地図情報も合わせて確認できる。