「WebMoney」が貯まるウィジェット型のCM配信サービス「manna」

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　ウェブマネーは15日、株式会社AIDIAと提携し、専用プレーヤーでCMを視聴することで電子マネー「WebMoney」が貯まるウィジェット型の動画配信サービス「manna マナ」のオープンベータ版を開始した。利用は無料で、プレーヤーは「manna マナ」Webサイトからダウンロード可能。対応OSはWindows Vista/XP、MacOS X 10.4以降。

　CM動画は、Adobe AIRを利用したウィジェット型の専用プレーヤー「mannaプレイヤー」で視聴する。配信CMは、登録情報や最新の行動履歴をもとに自動表示され、視聴した動画の本数に応じて毎週火曜日に「マナポイント」が自動で獲得できる。

　獲得できるポイントは、「manna マナ」の広告収益を分配するため「数ポイントから数万ポイントの間」で変動するという。このほか、毎月7日には、利用時間や寄付率などをもとに約1000人に1人の割合で選ばれたユーザーに対し、毎週の収益から積み立てた前月1カ月分の収益を分配する「ハイチャージ」が行われる。

　「マナポイント」は、電子マネー「WebMoney」に交換できるほか、子供生活支援や環境保全などの社会貢献活動で希望する活動を選択し、寄付することも可能。換算率は1マナポイント＝1WebMoneyポイント＝1円で、「WebMoney」への交換単位は10円から。「WebMoney」への交換や社会貢献活動への寄付はマイページから行う。なお、「WebMoney」への交換には「WebMoney」の管理サービス「ウェブマネーウォレット」または「ウェブマネー ウォレット＋」への登録が必要となる。

「manna マナ」利用フロー