仮想コミュニティ「アメーバピグ」に「AKB48学園エリア」開設

「AKB48学園エリア」イメージ

　サイバーエージェントは2日、コミュニティサービス「アメーバピグ」にて、アイドルグループ「AKB48」とコラボレーションした「AKB48学園エリア」を開始した。

　「アメーバピグ」は、渋谷など実在の街を模した仮想空間で、ユーザー自身のアバター「ピグ」で他ユーザーと会話などを楽しめるサービス。ユーザーは、「Ameba」内仮想通貨のアメゴールド（1アメゴールド＝1円）や、「アメーバピグ」内のポイントサービス「アメ」により、アイテムを購入できる。

　今回開設する「AKB48学園エリア」は、AKB48が2009年8月に発表した楽曲「言い訳Maybe」などのビデオクリップ映像を再現し、AKB48の世界観を楽しめるという。「校門前」「体育館」「教室」の3種類で計48エリアを用意し、「AKB48」の衣装をモチーフにした着せ替えアイテムや振り付けアクションなどを100～350アメゴールドで販売する。

　サイバーエージェントでは、2日20時よりAKB48のメンバーが出演するネット特別番組にて、実際にメンバーが「AKB48学園エリア」に登場する企画を実施する。

AKB48学園エリア「体育館」イメージ	「言い訳Maybe」の衣装アイテム