2005年08月31日
実はイイかも新型エブリオ
コッソリとビクターのエブリオGZ-MC100のユーザーだったりする俺。発売後けっこー経ってから、イラストレーターの寺田さんに触発されて激買いしたエブリオちゃんなのだが、かなり愉快である。
ちょいと前までのエブリオは、GZ-MC100とGZ-MC200とGZ-MC500があったわけだが、ていうか現在もあるわけだが、GZ-MC100を選んだのは液晶の位置から。だってMC200とかMC500の液晶、グリップに固定=その向きがグリップに依存するってコトで、俺的にはメチャクチャ使いにくいと感じたから、選択肢がMC100しかなかったんス。
MC100の液晶は自由に動かせるベーシックなタイプで便利。なのだが、1.8型ってのはビデオカメラとしてはチープ過ぎ。悲しい。非常に悲しい。あ、MC500とかもそうなんですけどね。
そんなところへ新型登場。今度のエブリオはリムーバブルHDDじゃなくて固定式HDDである。いきなり「えぇ~っ固定式ぃ!?」とゲンナリ感を得たが、しかし、容量は20~30GB。いちばんデカい容量のマイクロドライブ(市販品)の4~5倍ある。すなわち大容量マイクロドライブ4~5枚分。俺とか4GBを1枚と6GBを2枚持ってますが、一日使ってもその3枚を全然使い切らないから、ふむふむ、HDD固定式でも全然問題ナイかも。
と思うと、この新型エブリオが急に魅力的に見えてきた。液晶が自由に動くしサイズも2.5型。これならまずまず快適そうだ。それに、GZ-MC100とかと違ってデカいバッテリーが使える。MC100とかだと薄いバッテリー何枚も持ち歩くハメになるのだが、新型ならそういう心配がない。って、まあ今時的ビデオカメラとして当然レベルのスペックが、やっとエブリオに備わったとも言えるのだが、ともあれ、旧(!?)エブリオユーザーとしては非常に魅力的な新型である。
あーヤバいわ。スペック表とか新機種の機能相違点表とか見てるとポチッと押しそう。バランスから見ると、GZ-MG50とかが良さげかなぁ。
でもアレですな、このテのビデオカメラには相変わらずビデオ入力端子がナイんですな。実はエブリオに水中ビデオカメラを接続して水中映像撮ってみたいなぁとか思っていたのに残念。この新型エブリオにビデオ入力端子があったら即買いしてたかも。けどフツーに便利そうなんで買っちゃうかも。迷ってるかも。
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2005年08月29日
愉快なソリッドアライアンス
マジメな製品からフザケた製品まで出しまくりで何か元気な気がするソリッドアライアンス。
先日はこんなモノまで発売であり、ソレを見るとついついリンクを辿って行っちゃう俺なのであり、有名なFoodDiskなんざぁ思わず全種類注文したくなったりする。
けど結局注文はしないんですけどね。いや気分的にハイであったら注文しちゃうかもしんないんですけどね。あとマニアな人へのプレゼント、としていつか買おうと思ったりもするんですけどね。何かの時にはぜひ買いたいものである。
FoodDiskシリーズを見ていると、合羽橋における俺とかなり同じ精神状態が再現される。東京・合羽橋の食品サンプルのお店に入った時の気分ですな。
お店によってサンプルのデキが微妙or大幅に違ったりするんスけど、食品サンプル群を見ていると、思わず「で、俺はドレを買うべきなのだろうか」という気持ちにさせられる。買おうかな!? じゃなくて、既に買うことは決定なのであり、さぁ買うけど、どれだ? というモードだ。
でも選んでいるうちに、コレとソレとアレとソッチのと、あとその上のも、とかなって、合計でウン万円状態となり、結局買えない、というか買わずに済んでいるんですけどね。でも欲しいんですけどね。でもナニに役立つか不明でありかつ、現実的に役立ちどころを考えていったりするとますます買わない気分になるんですけどね。
でも、何かの時にはぜひ、食品サンプルを買いたいと思う。
……つーかその“何かの時”ってどんな時なんだよ>俺。
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2005年08月26日
カラーで海図を使いたい
先日ボートで東京湾に出てみた俺なんですけど。
ボートにはGPS地図が表示されたのだが、旧型でありかつボロボロっぽくて、ヒジョーに見づらかった。が、自分がいる位置がわかるだけで実に便利ではあった。また、海図が表示されるので、どこにどういう浮標があるとか航路がどうとかってのもわかって、やっぱり便利であった。けど見やすさ最低。でもコレが使えなかったら微妙に生命の危険フィーリングがアリなのかも。もっと見やすければなぁ、とか。
じゃあアレだろアレしかないだろ!! と思って、GARMINのGPSMAP60CS日本語版を激購入。そして早速(陸上で)使ってみたら、これが予想以上に良かった。ていうか予想が一応あんまり高くないものであった──前に買ったGARMINのGPSは使いにくく遅く見にくくて、わりと残念なフィーリングが残った。
このGPSMAP60CS日本語版というモデル、日本語版でありかつカラーでありかつ比較的に最新型ってことでお高いのだが、PCとUSB接続できるっぽいし、1/25000日本道路地図(シティセレクト)のCD-ROMも標準添付だったしで、けっこーお買い得感があるのかもしれない。
ちなみに、海図としてはBlueChart日本航海参考図(CD-ROM)を買った。これにより、海上においても見やすい電子海図が俺の手のひらに!! の予定。わーまた東京湾出てみたくなっちゃった~!!
ともあれ、これかなりイイ感じなんで、ある程度使い込んでみてからレビューとかしてみたいと思いまっス!!
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2005年08月24日
俺もステッカってみたい!!
PC Watchのニュースにて、ジャストシステムのステッカー魂というソフトを知る。手軽に粋で鯔背なステッカーを作れたりするらしいソフトウェアである。
つーかソレやってみたい!! オリジナルステッカーを量産し、そこら中に貼っていきたい!! 楽しそう!! とは思ったが、俺ってステッカーとか貼る奴だっけか!? ……貼らない系の人かも。でもステッカってみたいなぁ。
あ!! 違う!! 思い出した!! 実はマグネットシートになっているインクジェット用紙に何か印刷していきたい俺だった!! オリジナルマグネットを冷蔵庫とか冷蔵庫とか冷蔵庫とかにペタペタ吸着させていきたい!! 例えばこんなのがあったりする。ヨドバシではこんな雰囲気。
なんつーかですね、何か買った時にくれたりするショップのマグネット(シート)とか、別に全然要ねーんですけど、どうにも捨てにくい拙者なんスよ。だってアレ、金属にペタッて着くじゃないスか。その、吸着という性能だけで、他のカードやチラシなんかには全然ない価値があるよーに思えてならないわしなのである。
実は磁石好きなのかも。いや、好きであろう俺は磁石を。そしてその好きな磁石に、自由な絵柄を印刷できたら、これはデュアル好きであってダブル好きであって好きの並列状態であって幸福感倍増だと思う。ゆえにマグネットシートを今まさに買いたくなっている俺なのだ。
けど、マグネットシートは印刷できないやつを別に用意して、つまりシッカリと強力なマグネットシートを用意して、そこにステッカーを貼って、絵柄的にも磁石的にも最強に強まったというより最強に好めるオリジナルマグネットシートを製作するのもありだよなぁ、と今急に思い立った。
ステッカー魂とマグネットシートとステッカー用紙を買ってみたいような気がしている俺なのだ。
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2005年08月22日
振動する腕時計とHANGWARE
ケータイWatchの本日の一品にて紹介されていた腕時計が、拙者のハートにグサリ。
うっ欲しいかも!! そうだよこれからはバイブレーションでアラームしてくれる腕時計だよ!! しかもベゼルで手軽にアラーム設定できて便利!! これだ!! これからはアナログなフィーリングで時刻厳守をやっていきたい!!
そしてTIMEXのWebサイトを見てみたら、わーカッコイイ腕時計がたくさん!! コレもソレもアレも欲しい!! TIMEXのはけっこー安価なのもいっぱいあるから、ここは数発、大人買いしてゆきたい!!
記事読んで興奮し、リンク先見て興奮し、興奮絶好調モードとなって再度その記事を読んだら、最後の一文が俺のハートにズシャリ。
「もっとも、最大の問題点は、時刻確認をここ数年間ケータイに頼っていたが故に、すっかり腕時計に違和感を感じるようになってしまった自分自身にあったりする。特に本製品のバンドは革製なので、夏場はちとツラかったりする。なにかうまい方法はないもんですかね」(kizuki氏の記事より抜粋)。
そうなんですよ!! 俺もここ数年全然腕時計してないんですよ!! 試しに今、腕時計着けてみたら、うわ~気持ちわりい!! 不快!! 不愉快!! いやーん!!
というわけで、TIMEXのバイブレーション腕時計欲が急激に減退した俺であった。
ちなみに、腕には時計を着けない俺なんスけど、腕時計は使っていたりする。腕時計の時計部分だけを使用中。ベルト部分は外して使用中。ていうかつまり、ハングウェアという小道具で、腕時計の時計部分のみを吊り下げて携帯中。これけっこー便利っスけど、バイブレーション腕時計を装着した場合、バイブレーションの意味が薄れちゃうかもしれない。
2005年08月19日
ワクピーのピーってナニ?
シノユキこと篠崎ゆきさん |
某月某日、の動画コンテンツ「快適!パソコン生活」の収録で都内某所っていうかインプレスに行ったら、あぁそうだ快パソ(上記コンテンツの略称)と言えば篠崎ゆきさんがナビゲーターなのであった!! とか。
インプレスTVではけっこーいろいろな動画コンテンツに出させていただいている拙者であり、比較的に楽しんでさせていただいているお仕事だが、通称シノユキこと篠崎ゆきさんとの収録はまた違った意味でヒジョーに楽しいのだ。
なんつーか、この人、モロに気さく。あと何かこう、トークの掛け合いがスムーズ。いい意味でシノユキさんとの仕事は低緊張感で進められてラクだったりする。あ、手ぇ抜いてるわけじゃないんですけど、そんな感じっス。
さておき、その日の収録時、セッティングの合間にシノユキさんが「Webサイト始めたんですよ~ワクピーっていうの」と。
「ワクキ? ですか!?」
「ワクピー。ワクワクのワクにピー。ワクワクすることをたくさん提案するサイトなんですよ。もう公開してるから見てください~」
「なるほど、ワクワクですな。ところでそのピーのほうはナニ?」
「ピーはピーなんですよ」
えーとあーと全貌が掴めたような掴めないような気がしたが、そのWaku-P!というサイトを見てみたら、何となくそのノリや方向性が見えた感じ。シノユキさんはそのサイトのリーダーな感じだそうだが、収録の合間のシノユキさんの行動を見ていたら、あらまWebサイト引っ張ってくのってやっぱ大変なんすネ、とか思った。
収録中はもちろん携帯電話オフなんですけど、休憩時間とかにはシノユキさんのケータイは稼働しっぱなし。その撮影は……、衣装が……、何時に現場で……、イベントの時間は……、と、タレントっつーよりかバリバリの営業マン的な仕事っぷりであった。しかもメンバー全員で毎日ブログったりもしている。
あのですね、シノユキさん、人類なのかどうか疑うほどスタイルとかイイんですよ。顔の容積とか俺の半分未満って感じだし、胴回りとか俺の太股未満かもしんないし。ってオマエが人類じゃないのかもしんないぞ>俺。
さておき、スリムでタイトなシノユキさんだが、けっこーよくお食べになられまくる。収録日のシノユキ的マイブームはキムチ焼き肉丼(だっけか!?)であり、チョコレート系お菓子も大好きであらせられてモグモグ。しかしかなり以前からずーっと同じ外観であり、恐らく寸法・質量の変化も非常に少ないと思われる。
ソレってやっぱ、ガシガシと活動しまくりだからっスか!? 労働がスタイル維持のヒミツっスか!? などと思ったり思わなかったりしていたら、収録完了。やっぱその日もスムーズに仕事が進んだのでありシノユキさんに感謝。
2005年08月11日
ポケッタブルHDD
けっこー前に買ったんですけど、ポータブルHDD。最初は巨大な音声ファイルを持ち歩くために使っていたんスけど、そのうち汎用的に使うようになり、現在はちょくちょく何かとイロイロ使いまくっている。モノとしてはアイ・オー・データのHDPX-U80(R)。USBバスパワーで動く赤いヤツ。赤いのでシルバーモデルの3倍速……とかいうネタはよしときましょう。
このHDPX-U80を使って以来、USBパスパワーで動く大容量HDDって何かと役立つなぁと感じている拙者である。HDD自体のサイズが小さいしUSBバスパワーってことで、ていうかそもそもUSB 2.0なんで、HDDとして超高速!! とかって感じではない。が、小さいんで引き出しやバッグに入り、USBケーブル一本で使えちゃうので、お手軽。お手軽なのでよく使うように。
そんな拙者が最近ちょっと注目気味なのが、同じくアイ・オー・データのHDMX-SUシリーズ。これもUSBバスパワーで動くポケッタブルHDDなのだが、前述のHDPX-U80よりもずいぶん小型・薄型なのである。HDPX-U80がカセットテープケースサイズ(例が古い!?)とすれば、HDMX-SUシリーズ(の20GBモデル)は名刺ケースサイズって感じ。ん~やっぱ小さいってコトはイイことだよなぁ……。
とか思っていたら実機に触れる機会があった。ので、またもやプチレビュー。
HDMX-SUシリーズの20GBモデルと40GBモデルの両方を使ってみたのだが、いきなり俺的結論から言えば、買うなら絶対20GBモデルだと言えよう。両者は縦横サイズが同じなんスけど、厚みが違った。40GBモデルの厚みが12.8mmで、20GBモデルの厚みが9.8mm。たった3mmの違いだが、実物を前にするとダイエット前とダイエット後の違いみたいな差があって、しかもそのダイエットは2カ月で何と8kg!! みたいな。やっぱ小さいほーがいいなぁ。
だがしかし、もうひとつの俺的結論から言えば、その最薄の20GBモデルも買うに至らないであろーということ。だって同社のポータブル(っていうかポケッタブル)HDDのページを見ると、やっぱりですねえ、容量的にですねえ、60GBとか80GBとか100GBのが欲しいキモチになってくるわけですよ。どーせ買うなら……って感覚で。あ、俺的な大盛り指向感覚なんですけどね。
でもこのHDMX-SUシリーズ、購入者の気持ちになって考えてみれば、けっこー嬉しい製品かもしんない。ま、フツーにUSBパスパワーのポケッタブルHDDとして手軽ってことは置いといて、さらにセキュリティ系ソフトウェア付属ってのも今時フツーってコトで置いといて、まずボディがちょっとキレイ。iPod風……ってわけでもないが、虚飾ナシでシンプルでスマートな印象だ。
それとHDDアクセスランプ(けっこー明るめに光るヨ!! 緑とオレンジ)がストラップホールとなっていて、ここに何かヒモとか通して付属のキャリングポーチ(フルパッケージモデルのみ/100円ショップ風合い若干アリ)とつないだりしておくと、落下防止等々何かと便利かも。あ、USBケーブルも付属しているが、50cmのケーブルとは別に10cmのケーブル(フルパッケージモデルのみ/とりあえず短くてカワイイ)が便利。ノートPCの横に置いて使う時等にシンプルでスッキリしてよろしい。
あとファンクションボタンで特定のアプリを起動したり「ハードウェアの安全な取り外し」を実行させたりできる(Windowsのみ)のもナイス。また、ドライブ接続時等に音を出すこともできたりする。ただ、これらの機能は付属ユーティリティ「ポチっとな」をインストールしないとダメなので、フツーはユーザーのメインマシンやサブノートにつないだ場合だけファンクションボタンやサウンドが利用できると考えたほーがいいですな。HDD自体はドライバ不要で動作するんで、USBポートさえあればどのマシンでも使えるが、ファンクションボタン等を使うには上記のユーティリティ「ポチっとな」がインストールされた(Windows)マシンじゃなきゃイケナイ、と。
てなわけで、20GBモデルの9.8mmとかの厚みを保ったまま、容量が60GBとか100GBとかになったら買いたいよーな気がした。こういうお手軽・超小型・USBバスパワー駆動HDDって、持ってるとよく使うんスよ。一度に40GBや60GBみたいな使い方はしないが、「とりあえずコレに入れときゃいいか」的に常用するんで、やっぱ結局、容量的にも余裕が欲しくなるよなぁと考える大盛り指向な俺であった。
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2005年08月10日
アイ・オー・データは芸が細かいのかも!?
ある日スタパがWatch編集部を訪れると、そこにはマニアもちょっと垂涎するちょっとしたオモシロ物品がちょっとあったのでちょっと触らせてもらい、最終的にはちょっとしたプチレビューをココにちょっと書いているのだった。
てなわけで、今回は高速SDメモリー&USB 2.0対応USBメモリー両用「ハイブリッドSD」のプチレビューっス。
これ、SDメモリーカード。なのだが、パソコンのUSBポートに直接挿すこともできるという製品である。要は、SDメモリカード対応機器(デジカメとかポータブルオーディオとか)に使えて、さらに汎用的なUSBフラッシュメモリとしても使えるというモノ。
パッと見で思うのは、あぁコレって有り難いかも、と。ハイブリッドSDは現在のところ128MBと256MBのものしかないのだが、これが大容量化され、例えば1GBや2GBのものが出てきたら、デジカメに使いつつ常用データを持ち運ぶためのフラッシュメモリとしても使える。「SDカードにデータ入れて持ってきました~」「ええっウチSDのリーダーないよ」てな状況が減るし、ひとつのフラッシュメモリをデジカメ用・汎用として使えるから経済的かも、と。
まあ拙者的には、もーちょっと大容量化してくれないと買うに至れない感じなんスけど。あ、いや、大容量データを扱いまくりだからってわけじゃないんですけど、フラッシュメモリやストレージ類って、数年するとその容量がゴミ的小ささになっちゃうっしょ、相対的に。既にやや手狭っぽく感じられる128MBや256MBって、来年再来年あたりには……と考えると手を出しづらい。
ただ、このハイブリッドSD、けっこー良くできてますな。写真とかで見るとコネクタカバー部がスルッと外れちゃいそうだが、実物はカチッて感じでしっかり填っている。またそのカバー部の裏は金属製でわりと頑丈っぽい。USB接点部は貧弱に見えるが、USBコネクタに対して抜き差しを繰り返しても特になんか心配になるよーなコトもない。あと、専用のケースが付いてるんですけど、コレ、単なる携行用ケースとして以外にも、USBメモリとして使う時の(SDカードの)端子カバーにもなったりして。あ、あとあと、USB接続時は青いLEDが光ったりしますな。
なんか、例のSTAR WARSフラッシュメモリ(特にR2-D2)もコレもそうですけど、アイ・オー・データのこーゆー小物って、なんか作りがマニアックっていうか芸が細かいっていうか、ミョーに作りがイイですな。もしかしてアイ・オー・データってマニアな会社? とか思ったりした。
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2005年08月08日
ケッ、そんなもん誰が……
Watch編集部に行ってみたら、おもしろグッズがゴロゴロと。ていうか編集部にはいつも、フツーの人が見たら「ええっ」的なモノが「えええっ」状態で置いてあった(放置してあった)りする。
例えば何気なく発売直前・直後の話題のポータブルオーディオとかが、段ボール箱と資料と謎の物品の山の端っこに埋もれていたりして、すなわちフツーの人が見ると「ええっ!! ソレってあの例の新しい……ていうかソレを無造作にそんなところに~えええっ!!」みたいな状況と言えよう。
とにかく、ミョーに興味深い新しげなハードウェア等がある編集部なのだが(たぶん他のIT系・出版系部署も同様だと思うが)、その時拙者の目を引いたのは、アイ・オー・データの小さな製品2つ。
1つは、USB 2.0/1.1対応 フラッシュメモリ「STAR WARS USBメモリーコレクション」、もう1つは、高速SDメモリ&USB 2.0対応USBメモリ両用「ハイブリッドSD」。
これらをちょいといじくらせてもらったので、プチレビューしていきたい。で、まずはSTAR WARSのUSBメモリから。
……なんですけど、拙者、ハッキリ言って、こういうキャラクター商品にはほぼ興味ナシっス。なんつーか、あの、登録商標ロゴ入りTシャツみたいな印象で、なぜユーザーが金出して買って歩く広告塔をやらにゃいかんのか!! とか思ったり思わなかったり。まあソレを敢えて逆手に取ってファッションとするとか、そのキャラなり作品なりの猛烈なファンでありかつそのコトを主張したいとか、キャラクターを通して何かを訴えたい表現したい、みたいな方向はわかるんですけどね。
話を戻して、STAR WARSグッズだが、これでもかこれでもかの勢いで超話題中なのに、さらに版権関連で儲けんのかよ、てなネガティブな印象が先立った。また、フツーのUSBメモリよりもヒキが強いかもしれないけど、そーゆー潮流に乗って商売するアイ・オー・データもどーなのか……とも。要はですね、なーに言ってんだUSBメモリとSTAR WARSに何の関係があんだよ馬鹿らしい、とか思いつつこのSTAR WARSのUSBメモリに触れた俺なんですな。
しかし、拙者としたことが、つい、うっかり、魔が差した感じで、そのUSBメモリ超欲しくなっちまいました。これね、デバイス部は全て金属製ジャケットに包まれていて、その金属質感がイイ感じなんスよ。あと、表面のキャラクター。個人的にはジェダイとダース・ベイダーには全然ピンと来なかったんですけど、C-3POとR2-D2はヒジョーに緻密に作られていてステキであった。とりわけ、R2-D2。その作りの良さ細かさは、ある種の彫刻作品ですな。
このR2-D2のUSBメモリ、256MB容量で、実売5,000円弱っしょ。これね、店頭で触ってたら思わず衝動買いしてますな。つーかさ、256MBじゃなくて1GBで1万円とかでも買うでしょ。つーかね、2GBで2万円でも売れると思うんで、大容量のうえ超緻密R2-D2の彫刻付きとかして売ればいいのにとか思った。あとメモリ内にR2-D2とかキャラクターのアラート音(for Windows & Mac)とかスクリーンセーバーとかオマケに入れてくれたら激買いかもしんないと思うと同時に映画のトレーラーとかでもいいなぁとか思った。
ってオイ、キャラクターグッズ興味ナシとか言っといて態度急変かよ>俺!! だってスゲくキレイに作られてたんだもん~R2-D2。ともかく、ちょっとわかりましたよ、キャラクターグッズの価値っちゅうモンが。
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2005年08月05日
役立ちそうな高いようなおもしろそうなようなMY LOGGER
なんかミョーにおもしろいし斬新なモノをリリースしまくりのジェイドが、ミョーに気を惹くUSBデバイスことMY LOGGERを発売。
これ、電話の会話を録音できたり単に声を録音できたりするUSBオーディオデバイスのようだが、非常に小さいようで、ソフトもまずまずな雰囲気で、あと何だかよくわかんないけど役立ちそうで愉快そう。
じゃあ買うでしょっ!! と思ったが、あらま、コレ、実売3万円前後しちゃう感じ。んむー。どうなのか? おもしろそーだから3万円、ってのはオトナとして間違っているかもしれない。たぶんコレって業務用なんですな。サポート業とか秘書業とか、電話や声の情報が多く、それを管理すべき人たちならお手軽・お手頃だと感じるのであろー。
電話の通話を録音する機器。あとUSBオーディオデバイス。あと適当なサウンド録音・再生ソフトウェア。これらを組み合わせれば……例えば電話通話録音機器が3,000円で、USBオーディオデバイスが3,000円で、ていうか値段テキトーですけど、あとフリーソフトでとかやれば、似た機能を安く得られそうだ。
けど、専用に作られたモノってやっぱ一度触れてみたい気ぃしますよねえ? でも、気がするだけで3万円は間違いですよねえ? などと自分から自分へ問いかけている最中の拙者である。
でも、PCをICレコーダー的に、音声備忘録的に使うというのは、ヒジョーにアリだと思った。
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2005年08月03日
これもただ何となく使いたい液晶
シャープがこのよーな液晶パネルを開発したようで。サイバーですな。何でもいいからとり……あっ富士通の電子ペーパーの時と同じ書き出しだ!! わぁビックリした。
一枚で複数の画面表示を実現したデュアルビュー液晶と、視野角を制御できるベールビュー液晶があるようで。どっちも良さそう。実用的っぽい感じ。
デュアルビュー液晶とかって、例えばドコモのALADIN端末における違和感とかを減らしそう。アレってホレ、窓口の方だけ画面見て、顧客には見せないよーなカタチじゃないっスか。あれね~、なんかね~、「客には見せねえんだよ」とか「てめえらチンケな客なんかにこの情報見せられるわけねえだろ」とか「画面見やがったら通話させねえからそう思えタコ」とか言われてる気がするんですよね~。気がするだけですけど。だって画面上にあるの俺の情報だろ!! とか思ったりもするんですけどね~。思うだけで言いませんけど。
ドコモの人側からはドコモ的に極秘な表示が見え、客側からはドコモ側が客の個人情報をどう表示・入力しているかが見える、となれば、「オメエら客なんかに見せねえんだよボケ」&「俺様の情報を勝手に扱うんじゃねえクズ」とかいう妄想なんか浮かばないと思うんですけどねえ。いや思うだけですけど。
でもALADIN端末にベールビュー液晶が採用されたらドコモ店員と客の溝はより深まるなあと思った。
ベールビュー液晶は、マジでモバイルな端末に向いてますな。デジカメの再生時に視野角狭めて使ったりするのにもいいかも。出先でノート開いたりデジカメの液晶見たりしてると、たいてー必ず、通りかかった人が画面見るじゃないスか。まあ見られてもいいんですけど、その視線がミョーになんかこー気になる。
やっぱ表示デバイスってまだまだ進化の余地があるんですな。近未来に超期待。
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2005年08月01日
ただただ何となく使いたい電子ペーパー
富士通がこのよーな電子ペーパーを開発したそうで。サイバーですな。何でもいいからとりあえず使ってみたいですな。
きっとそのうち電子ペーパーを表示デバイスの主軸として使うような端末や計算機や電子ブック的装置が使われまくりの世の中になるんでしょうけれど、とっととそういう時代になって欲しい。そういう時代になるといろいろ何かと良い、と思うわけではなく、そういう時代ってどんな風景になるのかナ~という好奇心だけから言ってますけど。
昔からそうですけど、わたくし、雑誌とか、わりと、速攻で捨てちゃいます。他意はないが、例えば雑誌に寄稿したら見本誌が送られてくるわけですな。それを読んだり読まなかったりする俺なんスけど、どっちにしても、そこにある情報にそーとーかなりの重要性を感じない限り、サクッと廃棄。すぐ廃棄。読んでる途中でも飽きたら廃棄。それがクセとなり日常化している拙者である。
前に、そのクセで、編集者の前で(他出版社の)雑誌をゴミ箱に入れたら「ええっ!?」て顔をされた。「雑誌をそーゆーふーに捨てちゃうんですか!!」と言いそうな顔をなさっていた。あうあう。いやあの他意はなくてクセっていうかあのホレえーと、的にナゼかプチ狼狽した拙者。
雑誌とかはデータで配信して欲しいモンですな。そしてこういう電子ペーパーで読む。部分的にメモリに残したりする。後で検索したりもする。そーゆーふーに情報を扱いたいですな。だって情報って本来、重さとか体積とかと関係ないし。
でもなんかこういう電子出版系とか電子ペーパー系ってなかなか流行りませんな。ちなみに、わしの電子出版物とかは皆様のご想像どおり、ぜっんぜん売れておりません。じゃあ俺が買うか。とりあえず1,000冊。って100円とか×1,000冊で10万円かよ!! ん? 案外安いか冊数のわりには。
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