2006年05月12日
悩みに悩んで drive + play 取付その2
前回のdrive + play取付話の続きっス。
drive + playのテキストディスプレイの取付は、そーとーイロイロ考えたものの、フツーの位置に落ち着いた拙者であったが、もうひとつのdrive + playインターフェイスであるコントロールノブの取付にも悩んだ。しかし結果から言えば、これもわりとフツーの位置に取り付けちゃったのであった。
drive + playはiPodを車内で操作するための製品なんスけど、要はiPodの画面表示をテキストディスプレイ部が担い、iPodのクリックホイール部をコントロールノブが担うわけですな。その拙者的使用感に関してはケータイWatchのスタパトロニクスmobileをご参照いただきたい。
さて、コントロールノブは“常に触れるインターフェイス部”なので、テキストディスプレイのように“とりあえず視認できればいい”という位置だとマズい。設置位置の違いにより使用感にスゲく大きな差が出るからだ。実際、何度か両面テープで仮固定して試したのだが、微妙な位置・角度の違いで、便利だったり使いにくかったりする。
ちなみに拙者、「やっぱココだ!!」と思って取り付けたはイイが、また使用感もイイが、コントロールノブの使用感ばかりに気を取られて、車内に既存する器具と物理的に干渉しちゃって一度取り外すハメになった。ネジ止めした後に気づいた干渉(具体的にはミッションレバーとすこーしだけ干渉)だったので、車内に余計な穴あけちゃいました(泣)。じっくり考えつつ試しつつ、慎重に取り付けるが吉ですな。
ともあれ、結局、写真の位置に取り付けた。ミッションレバーの左側ですな。オートマ車ゆえ、ミッションレバーを常に握っているわけではないので、コントロールノブがこの位置である必要性は薄い。のだが、この位置にあるとラク。ミッションレバーに手を乗せた状態で、指先でコントロールノブを使えるからだ。腕を宙に浮かせてコントロールノブを操作するのと、手首あたりをどこかに置いて指先だけでコントロールノブを操作することを想像していただければ、その理由&ラクさがおわかりになると思う。
ちなみに、ウチのクルマはギアがドライブに入っている時、その下のローには(レバー右のボタンを押さないと)入らない機構なので、ミッションレバーを“手首乗せ台”として使える。が、ミッションがこういう位置でないとか、こういう並びでないとか、隣の位置にボタン押下ナシで入っちゃう場合は、レバーを手首乗せ台にするのは危険なこともあると思う。ので、注意されたし。
あと、実はこの位置に決める前、コントロールノブをもう少々手前(というか下)に設置しようかしら、と考えていた。のだが、その位置にするとミッションレバー操作時、時々指とコントロールノブがぶつかる。これ危険。例えばドライブからリバースに入れる時にぶつかったりすると、痛っとかなって動揺した瞬間思わず後進……てなコトにもなりかねない。ミッション誤操作等はオートマ車の事故の原因になりまくりと考えられる。ので、やはりこういう“クルマのキモ”となるインターフェイスの近くに何かを取り付ける場合、じっくり考えつつ慎重に行なうべし、であろう。
てなわけで拙者的drive + play取付位置をご報告してみたが、ご参考になれば幸いっス。ていうかdrive + playに興味ナイ人には「はぁ?」な記事でスマンす。
投稿者 : 09:00 | トラックバック [ オーディオ/ビデオ ]