2007年09月05日

18倍ズーム(!!)のデジカメ

手持ちのコンパクトデジカメ。なーんか広角系デジカメばっかりである。望遠系は全然ナシ。でも望遠系、秋~冬には使いたくなっちゃうんですよね~、を繰り返す拙者の毎年である。

 18倍ズームのレンズ一体型デジカメが注目を集めているっていうか、俺の視線が18倍ズームモデルに激集中している!! すなわち、オリンパスのCAMEDIA SP-550UZ、パナソニックのLUMIX DMC-FZ18、富士フイルムのFinePix S8000fd!! これら3機種が真っ向競合!!

 18倍って、なんかビデオカメラみたいですな。ともかく、これら3機種は、どれも広角28mmくらい相当からの18倍ズームレンズを搭載している。望遠側は486~504mm相当までとなる。また、どれも手ブレ補正機構実装。さらに、どれもISO高感度を謳っている。

 で、どれを買うか、だ。って既に買う気になっているというよりもむしろ、結論から言えば富士フイルムのFinePix S8000fdを予約注文した俺である。ナゼ買ったかと言えば、高倍率コンパクトデジカメを持っていない(手放しちゃった)こと、それと、これから秋~冬になるからだ。

 空気が乾燥する時期こそ望遠!! あと広角も!! ていうか風景写真の撮り時!! 野生動植物とかにも活発な変化が!! 紅葉とかね。急いで食い溜めする動物とかね。ヘンな気候(おおむね高温多湿)で春~夏にかけてスッキリした光景が望めない昨今では、秋~冬はよりいっそう撮影向きの季節だと思ったりもして。

 FinePix S8000fdを選んだ細かな理由等々は、別途どこかでレポートしたいが、大雑把な理由を書くと……対応するメモリーカードが少々豊富、27mm相当からの広角で撮れる、連写もそこそこ、撮像素子サイズが比較的に大きめ、やや重め&ホールド性高そう、てなあたり。

 27mmからだから他機種より望遠側が不利であろー、重めじゃダメじゃん、みたいな考えもあると思う。が、超方面の望遠レンズを使うにあたって、ホールド感や安定性は大切だと思う俺。504mm相当と486mm相当では、18mmの差があるが、望遠側の差よりも広角側の差の方が体感的に大きいと感じる拙者。そんなわけで。

 ともあれ、久々に買った富士フイルム製デジカメ、そのデキはどうなんであろーか!? わくわく。

投稿者 : 11:00 | トラックバック [ デジカメ/DV ]

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