2007年10月01日
便利なSDカード→CFカードアダプタ
最近使っていて「あぁコリャ便利」と思うモノがひとつ。HSGiで買ったJOBO SDHC/CF変換アダプタことSDHC-CFADである。
これ、メモリカードのSDカードを、CFカードとして使えるようにするアダプタだ。本体にSDカードを挿して、さらにそれをCFカードスロットに挿して使うんですな。フツーのSDカードにもSDHCカードにも対応している。
その便利さは、単純明快に、手持ちのSDカード類がCFカードとしても使えるようになる点。例えばデジカメとか。
コンパクトデジカメに使われるメモリカードの主流は、SDカードですな。一方、デジタル一眼レフだとCFカードが主流。コンパクとデジカメもデジ一眼も使ってる人の場合、SDカードとCFカードの両方を揃えないといけない。
が、このアダプタを使うと、SDカードを流用可能。また最近はSDカードのコストパフォーマンスが高まっているし、デジカメ以外のSDカード対応機器も多い。そんなメジャーなSDカードを、時にはCFカードとして使おう、というコンセプトが拙者の利便感覚を直撃であり、なるほど便利っスね、と。
現在、このアダプタをキヤノンのデジ一眼(40Dや5D)やオリンパスのデジ一眼(E-330やE-410やE-510)で使用中。特に問題ナシ。SDカードをコンパクト機と共有できるのがナイスだが、CFカードスロットしかないノートPCとかから考えれば、事実上、このアダプタがSDカードリーダにもなるという点も便利さのひとつかも。
ちなみにこのアダプタ、type2のアダプタ=多くのCFカード型フラッシュメモリ(type1)より厚いので、使うデジカメによっては挿入できないケースもある。買う場合はソコを注意ですな。
あ。あと、怖いので試してナイですけど、microSDやminiSDをSDカードアダプタに入れ、それをさらにこのアダプタに入れると“SDカードアダプタを抜き取ることが大変困難”なんだそうな。そこにも注意かも。
赤いのがJOBO SDHC/CF変換アダプタで、SDにもSDHCにも対応している。青いのはパナソニックのSD-CF AdapterことBN-CSDABP3で、こちらは基本的にSDのみ対応(SDHCには非対応)である(けどtype1の厚みなんダ!!)。 |
投稿者 : 11:49 | トラックバック [ ハードウェア ]