2007年10月19日
激安オシロスコープ購入
サイズは350×157×120mmで、質量約1.7kg。ポータブルラジカセ的な可搬性を持つOWON PDS5022Sである。でも2現象。25MHzの帯域を持つので、耳に聞こえるような周波数帯を計測するには十分使える。パソコンとUSB接続して計測波形をキャプチャすることもできる。でもSTN液晶の表示は微妙に見づらい感じ。それにしてもヒジョーに安いっすね。 |
DOEPFERのアナログ・モジュラー・シンセをイジっていたら「もっと音を見たい!!」とか思っちゃったコトは以前に書いた。そこでオシロスコープですよ!! シンセの中を流れる電気信号の波形を見るってわけだ。
でも、調べてみたらオシロスコープってすげー高い計測機器なんですな。当然10万円オーバー。色気を出すと20万円オーバーで、欲が絡むと30万円40万円50万円!! みたいな。
という話を電子工作マニアであらせられるフニャ田さんにした。すると、そこで激安オシロスコープですよ!! と、OWONのお手軽で安価なるオシロの存在を教えてもらった。秋月あたりでは39,800円で買える、OWON PDS5022Sという製品。
むはッ!! そんなのが!! と思って速攻で注文したら、速攻の代引き宅配便で届いた。んがッ!! 速っ!! と思って速攻で開梱してみたら、非常に軽く、操作も容易な感じ。とっつきやすい。プロの技術者の方から見てどうなのか全然わかんないんですけど、シンセの波形見たい~くらいの拙者には十二分なオシロであった。
てなわけで、これからガンガンとアナログシンセの波形を見ていきますよ!! 見まくりですよ観察しまくり!! 計測……ってわけじゃなく、ただただ音声の波形見て喜ぶだけなんですけどネ。
投稿者 : 11:00 | トラックバック [ ハードウェア ]