2008年12月22日
ThinkPad X200 Tabletを買ってみた
最近タブレットPCというモノの可能性および将来性およびオモシロ性および欲しい性を鳥瞰していた俺が気絶した瞬間にThinkPad X200 Tabletを購入したようで、注文から約1カ月後(←遅っ!!)、気づいたら机上に超イカシたThinkPad X200 Tabletが置かれていた。
実はこれで拙者の124台目のコンピュータなんですけど、lenovoのPCは初めて。これまでにIBMのは7台で、特に思い出深いのはThinkPad 770X。なので、ThinkPad 770Xの記憶と比べつつ、ThinkPad X200 Tabletをイジっちゃう拙者。
IBMのPCのコトを考え、ビミョーに寂しい気分でこの新マシンに触れ始めた俺なんですけど、かなりイイっすねThinkPad X200 Tablet。770Xもそーとー良かったが、時代が違うんですな。マシンもOSも問題全然ナシで苦労ナシで快適。「ビミョーに寂しい気分」は単なる感傷であった。
ThinkPad X200 Tabletに関してはいずれ細かくレポートしたいが、案外小さめなのにキーボードがいきなり打ちやすく、コンバーチブル型なのにヒンジ部をはじめとする堅牢性がマジ高く、トラックポイントIIってこんなにコントローラブルだっけかってほどポインティングデバイスが扱いやすく、ノートPCとしてのパフォーマンスも十分高く、と、長く使い込めそうな予感。
でもやっぱり、ThinkPadシリーズの良さはこの“カタさ”ですな。「ケースなんか不要」と言わしめる剛性感を見ると、とりあえずこれからモバイルしてみたい!! てな元気が出てくる。
B5ファイルサイズモバイルPCより一回り大きい、というイメージのThinkPad X200 Tablet。選択した英語キーボードはビシッとフルキーボードサイズで超打ちやすい。 | 液晶面をひっくり返して閉じるとピュアタブレット状態に。デジタイザー・ペンでも指でも操作できる(マルチ・タッチ/マルチ・ビュー)。 |
猫はタブレットとかLEDバックライト液晶とかマルチ・タッチ/マルチ・ビューとかThinkPadとかよりストーブが好き。ランニングコストが低いアニマルさんなのだ。 |
投稿者 : 11:00 | トラックバック [ ハードウェア ]