2008年12月03日

新MacBookのマルチタッチトラックパッド

 新MacBookについて最も危惧していたのは、ボタンのないトラックパッド。マルチタッチトラックパッドと呼ばれる例のアレだが、マルチタッチはいいけどボタン無しはどーなのよ? とか思っていた。

 が、これ、数時間使うともう離れられませんのう。全てのノートPCにこのマルチタッチトラックパッドを搭載して欲しぇーッ!! みたいな気分。

 心配していたのは、ボタン無しってコト以外、ガラス製だとスムーズ感がなくない? マルチタッチにこだわりすぎてヘンな使用感になってたりしない? といったあたりも。

 ところが、使ってみたら全部オッケー。トラックパッドごと押せる機構も、ガラス製とは言ってもサラサラしていてスムーズは表面質感も、非常に良い感触だ。

 マルチタッチに至っては、1本指でカーソル操作とクリック(ポンとタップ)、2本指でページスクロールや表示の拡大縮小、3本指で写真を送り戻し等、4本指でアプリの切り替えなんかがデキまくってメチャ快適!!

 あと、マルチタッチトラックパッドで体験するGoogle Earthなんかも新鮮。タッチ・インターフェースはiPhoneやiPod Touchならではの新体験だと思い込んでいたが、新MacBookにはさらに!! みたいな。

 こーゆーマシンいじってると「なーんだ、コンピュータってまだまだ未開拓な部分が残ってたんじゃん」とかちょっと元気になったりする拙者であった。


マルチタッチトラックパッド。広いのだ。そしてスムーズ。マルチタッチ体験は新鮮であるとともに、ヒッジョーに実用的。先端的なのに完成度が高くてビックリっすよ。設定画面はこんな感じ。アニメーションとともに機能が理解できるのもMacらしいですな。

睡眠中の拙宅猫とろ様の足。マルチタッチトラックパッドは猫の肉球でも操作できそうだなぁと思うが、まだ試していない。

投稿者 スタパ齋藤 : 2008年12月03日 11:00 [ ハードウェア ]

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