2009年11月11日

その後のパフォーマンスマウスM950

 スタパトロニクスでロジクールの次期フラッグシップマウスことPerformance Mouse M950についてレポしたが、その後いくつか感じたコトを。

 てか、改めて良かったと感じる点だが、ひとつはカーソル移動の速度(感度/dpi値)を好みの2種類から選べるという機能。これやっぱり非常に便利。

 拙者はデュアルディスプレイで横長デスクトップを使っているが、デスクトップ上などでファイル操作をするときにカーソル移動速度を速くすると、最小限の手の動きで作業を進められる。また、やや緻密なカーソル操作のときはカーソル移動速度を遅。カーソルを精密に動かせるようになる。これをスクロールホイール押下だけで切り替えられるのは非常に実用的だ。

 それと電源。単3型のエネループが電源だが、USB給電で充電できる。ので、無線マウスにつきまとう充電台もしくは電池交換が不要。ときどき、M950をPCのUSBポートに挿せばいいだけで、余分な周辺機器や手間が減って快適である。

 気づいたのは、ニッケル水素電池が電源だからか、電池が残り少なくなってくる(←マウス上のLED表示やSetPointソフトウェアなどでも確認できる)と、わりとすぐ、マウスが正しく動作しなくなること。ま、電池残量僅少になったら即充電すればいいだけだが、なるほど、電池をギリギリまで使うって感じなんでしょうか。

 ほか、とくに違和感などはなく、全体的に快適に使えている。MX Revolutionでときどき起きた“机の上が汚れてくるとカーソルの動きが少しヘンになる”という症状も全然ナシ。やはりコレ、拙者の次期主力マウスになる予感。備蓄分と合わせて2個買いするかもしんない。


ロジクールのPerformance Mouse M950。ガラス面でもカーソル移動ができたりする高性能/高機能マウス。女性の手にはちょい大きめだが、マウスにこだわる人にはオススメ。ホイールを押下するとカーソルの移動速度を2段階に切り替えられる。カーソル速度はLEDで示される。カーソル速度はSetPointソフトウェア上で細かく設定できる。


ニャウスってニャにかしら? ネズミだよ。見たことないわね。見たことないよね。ニャニャ。ニャニャ。みたいな。

投稿者 スタパ齋藤 : 2009年11月11日 06:00 [ ハードウェア ]

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