コレガ、50℃環境下で使えるギガビット対応ハブ「CG-SW08GTXHG」
コレガ「CG-SW08GTXHG」 |
コレガは、高温環境下での設置を想定したギガビット対応8ポートハブ「CG-SW08GTXHG」を8月下旬より発売する。標準価格は10815円。
CG-SW08GTXHGはメタル筐体を採用した電源内蔵型のスイッチングハブ。製品動作時の環境条件を最高50℃までに設定しているのが特徴だ(同社の8ポートスイッチングハブ「CG-SW08GTX2W」は最高40℃)。日本メーカー製の電解コンデンサーを採用して信頼性を向上させたほか、トラッキング対策を施した電源ケーブル、電源ケーブル抜け防止金具を添付するなど安全性を重視した。「安全規格UL60950」「イミュニティ規格EN55024」など情報機器向けの安全規格にも適合している。
動作状況LEDが筐体前面および上面の両方から確認できる機構を採用。付属品を使って垂直面などに設置した場合でも、動作確認が簡単に行える。未使用LANポートへの給電を抑制したり、接続ケーブルの長さに応じて電力量を調整するなど、節電機能も搭載した。またファンレス仕様となっている。
対応LANインターフェイスは10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T。Jumbo Frameに対応する。本体サイズは210×120×37mm(幅×奥行×高)で、重量は750g。付属品はゴム足、マグネット、壁掛け用ネジなど。
本体前面に加え、上面にも動作確認用LEDを搭載 | 電源ケーブル抜け落ち防止金具も付属する |
2009/8/28 17:02