2007年03月16日

キヤノンがライブビュー!!

EOS 5D。35ミリ判フルサイズ撮像素子を搭載し、しかもけっこーコンパクト(1D系と比較すれば)。これがライブビューになってくれたりしたら嬉しい俺。あとボディ内手ぶれ補正もゼヒ!!

 キヤノンから普通の被写体を撮るための、ライブビュー機能搭載型デジタル一眼レフが出ますな。EOS-1D Mark IIIEOS20Daの時に「もしかしたら!?」と期待した方々は現在テンション上がってると思われる。

 EOS-1D Mark III、レンズが捉えている光景をそのまま液晶モニターで表示可能なライブビューですのよ。しかもセンサーのゴミ対策機構であるEOS Integrated Cleaning Systemを新搭載ですってよ。ちょっとどうするんですのオリンパスさん。

 ていうかオリンパスはぜひ速攻でOLYMPUS StudioのVista対応アップデートを供給して欲しいと思った。撮影画像が即PCに転送される(OLYMPUS Studioの機能である)カメラコントロールが使えない状態だと、作業効率かなり落ちるっス。あとACDSeeもVista対応バージョン出しなはれ、と思った。

 キヤノンもライブビューっつっても、そうそうああいった高価なデジ一眼には乗り換えら……どひょーん!! そのワイヤレスファイルトランスミッターWFT-E2ってニャんですか!? ニャんですくわッ!?

 以前、一度、ワイヤレスファイルトランスミッターWFT-E1と手持ちのEOSデジタルを組み合わせて仕事に使おうかな~とか考えた。が、機器自体が高価であること。それから、機器とカメラボディをケーブルで接続する必要があるっぽいことで、んー高いわりには使いにくいかも!? とか思って止めておいた(というか諦めた)。

 が!! EOS-1D Mark IIIにはコンパクトで物理的な接続性も良好っぽい新型ワイヤレスファイルトランスミッターWFT-E2が使える!! しかもこれ、前からあったWFT-E1より安い!! ちょっとコレってイイんじゃないの!! とか思って熱くなった。

 ワイヤレストランスミッターは、ご想像のとおり、EOSで撮った画像をワイヤレスでPC等に転送できるという無線機材・環境なわけですな。EOS Utilityを使って(ウワサによるとけっこーカンタンに)カメラ→PCへの自動画像転送ができるらしい。

 EOS-1D Mark IIIとWFT-E2を組み合わせると凄そうだな~と思えるのは、EOS-1D Mark IIIはライブビュー表示で撮影でき、その画像が撮影直後にPC上に転送され、大画面でチェックできること。もはや光学ファインダーを覗く必要ナシ!! オリンパスのE-330とOLYMPUS Studioを使っても同様のことができるが、EOSのほーは有線・USB2.0接続。EOS-1D Mark IIIとWFT-E2の組み合わせの方が高速・スマートに行えるような予感!!

 でも、やっぱEOS-1D Mark IIIはプロ指向なんで高価いですな。あと……この先、35mm判フルサイズ撮像素子を搭載したEOS-1Ds Mark IIIとか出てきたりしないんですか!? ねえねえ。等々、いろいろ妄想中の拙者でござった。

投稿者 スタパ齋藤 : 2007年03月16日 11:00 [ デジカメ/DV ]

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://blog.impress.co.jp/mt/mt-tb.cgi/7151

Copyright (c) 2009 Impress Watch Corporation, an Impress Group company. All rights reserved.