2009年10月07日

Call of Duty は封印のまま

 フニャ田さんとPC用ゲーム話で盛り上がった。

 最近は全然ゲームしてない俺なんですけど、ていうかゲームし始めちゃうと48時間とか通して徹底的にヤッちゃうんで激ヤバゆえ自粛してるんですけど、ふにゃ田さんの話を聞いて、Call of Dutyはヤッてみたいと感じた。すっげぇオモシロそう……って、今さらですが。

 フにゃ田さんはですねぇ、実はゲームの話が巧いんですよ。どこがどう良く、どのように楽しめて、どうストレスがあり、どういう体験が得られるか、みたいな話。さすが、もとゲーム雑誌編集者であり毎日PCゲームやりまくりでありかつ、説得力を持った記事を書きまくった人である。

 そんなふニャ田さん、Call of Dutyの話になると目が通常の16倍程度輝く。ので、じゃあとりあえず……てな流れでCall of Dutyの1と2を購入した。

 が!! プレイ前にネットでCall of Dutyを調べてみると、これはタイヘン危険なゲームだということがわかった。ふにゃ田さんが言うより、恐らく何倍もハマるであろう、と。

 だから、年末まで封印することに。今パッケージ開いちゃうと、ホントにマジで深刻なほどヤバい気がするのだ。

 てなわけで、この期に及んでまだCall of Duty未体験な拙者である。

PC版Call of Dutyの1と2。ヤバいので外側のパッケージを開いていない。開いたとたんに(たぶん)ゲーム廃人モードであろー。南無。戦争ゲームより猫と遊ぶほうがおもしろいのよ。だから遊べれ。あとオデコをゴシゴシしておくんニャさい。みたいな。

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2007年04月06日

Vistaでゲーム

 Vista標準のゲームをプレイしてみたら、ちょっとハマれた。

 意外に良かったのがインクボール。枠の中にボールが飛び出し、ブロック崩しゲーム的に枠を反射しつつ転がる。これを正しい穴に導けばクリア。導き方がおもしろく、画面上に線を描く。ボールはこの線に反射するので、線をうまく描けば、ボールをより効率的に穴に入れられる。単純明快だが、クリアまでのスマートさエレガントさをつい追求してしまうタイプのゲームですな。

 フリーセル、ソリティア、スパイダソリティアあたりも健在。ま、ゲーム性は変わらないが、表示やサウンドがちょっとリッチになっていてイイ感じ。

 マインスイーパもあるなぁ、と期待せずに始めたら、これがサウンドや表示によってゲーム性が高まっていてプチびっくり。ゲームとしては同じなんですよ。でも、地雷をクリックしてしまうと、ドン、ドンドンドン、ドドドドンドンドン、てな爆発音が。テンポ良く、時には考えつつ静かに進めるタイプのゲームなので、ミスをした時に突如鳴るこの爆発音が緊張感を増す。つーか、失敗するとちょっと驚きますな。で、リベンジしたくなる。

 Mahjong Titansという上海ライクな柄合わせ牌除去ゲームがあるが、んーむ、これはビミョー。ゲーム性としては上海風で愉快ではある。が、牌のデザイン(柄)が非常にわかりにくい。フツーの麻雀牌にして欲しかったところ。あるいはもっと視認・分類しやすい柄に。この独創的過ぎる柄だと、ゲームを進めていて「なーんだよこの柄かよ意味わかんねーよ」と、ゲーム性とは別のトコロに苛立ちを覚える……のは、拙者、だけ!?

 あーなんか他のゲームもやりたくなってきたヨ!! Vistaでちゃんと動くゲーム(←ここが問題!?)を探してゆきたい!!

インクボール。画面上に(マウス等で)描いた線によりボールを跳ね返し、穴に入れる。黒い線がマウスカーソルで描いた線。単純だが、ちょいとハマれるおもしろみが。各種カードゲームも健在。表示がキレイになり、カードをめくったり配ったりする時の音がリアル化している。

爆発音でちょいとビックリさせられ→ムキになってリベンジしたくなる。サウンドがゲーム性を高めている(!?)。表示も見やすくなりましたな。拙者的には牌の絵柄に馴染めないMahjong Titans。フツーに上海の牌柄でいいじゃん、とか思ったりして。

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2007年02月07日

話題のポータブルゲーム機を高値購入!!

ちょっとイジって再度箱に封入してみた!! 徐々にゲームにも手を出そうかな、と思いつつ、PCゲームするならXboxだろうか? とか思うPCゲーム派のわしでした。

 最新のテクノロジーが満載されてるわ市場で大人気だわ誰もが欲しがるわで人気沸騰中のニンテンドー DS Lite“とやら”を買いましたよええ、もちろん高値で、しかもソフトと抱き合わせで。

 ってイヤなら買わなきゃいいだろ>俺!! 買うから転売野郎&ボロ儲けショップが増長するんだよ>俺!! とは思ったんですけど、なんか急にニンテンドーDSってどーゆー感じ? という興味が出ちゃったんだもーん。

 というわけで、本日からニンテンドー DS Liteユーザーとなったものの、まだ使っていないのでニンテンドー DS Liteオーナーですな。ソフト3本との“抱き合わせ販売”で3万円くらいでした。

 ニンテンドー DS Lite、モノとしてはヒッジョーに安いメーカー価格だと思うんですな。その時点でスゴいっす。軽く触ってユーザーとなった瞬間、各部の作りもいいし、液晶とか明るいし。ファミコン世代を横目にPC-8001とかMZ-80Bとかで地味なゲーム(を入力した上で)遊んでいた拙者には、遙かなる未来な感じですな。

 一時期、コンシューマゲーム総合誌のファミコン通信(現ファミ通)にてライターとか編集者とかやってた俺だが、ほんの数年の間で一生分のゲームをヤリ尽くした感がある。今考えると信じられないほどの本数をプレイした。が、何だか知らないけど、いわゆるク○ゲー担当になることが多く、有名&大人気RPGとかアクションとかそーゆーのには全然触れなかった。ゲームマシンとしても、わりとマイナー系のばっかり。3DOとか。LYNXとか。キミはNECのコア構想を知っているのかーッ!! みたいな。任天堂って何? セガって誰? みたいな俺であった。

 そのよーな主流外れの経歴を持つ拙者が、今!! 時代の真ん中を行くゲーム機を手にした!! さらに!! 時代の真ん中からちょっと横の方だけど主流と言えば主流のソニーのゲーム機も手にした!!

 だから何ですか>俺。あ、いや、なんか、ちょっと、あの、裏街道から表街道に出た気がして嬉しいような……。だと、どうするんですか>俺。えっとぉ、なんかぁ、何もしないっていうかぁ、でもぉ、ゲームしてみたいかなぁみたいな。

 というわけで、最近ちょいとゲームを物色中。なのだが、何がどうでドレがどんなんか全然わかんないっす。隔世の感がありますな。やっぱ俺とかはDSとかPSPじゃなくて、敢えてXbox 360とかにイッといた方が良かったのだろうか?

 と思ってXbox調べたら、なんかコレ、良さげなんスけど。欲しい気がしてきたんですけど。意外に安い気がするんですけどあと高精細モニタに接続してみたいんですけど!!

 と、まだ今時のゲーム1本もプレイしてないのに3台目のゲーム機が欲しくなってる救いがたい俺なんですけど。コレは何かの反動なんだろうか?

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2007年02月02日

最新ポータブルゲーム機を購入!!

今更的にPSPを購入。GPSマップを使ってみたいのダ!! あとデジカメ機能も。ちなみに、地図ソフトとしてはMAPLUSを購入した。PSP用GPSユニットに対応した「みんなの地図2」も出るらしい。PSPユーザーがGPS野郎になる日が近い!?

 最新のテクノロジーが満載されたポータブルなゲームマシンを購入した。その名は、プレイステーションポータブル!! くぅ~カッコイイ!! さすがに最も新し……え? 古い? ずっと前から売ってる!? しかも最近はゲームマシンですら(以下略)。

 てなくらいゲーム機に疎い俺がPSP買いましたが。しかもゲームしませんが。じゃあ何で買ったんだよタコ>俺!! という設問に回答すると、なんかPSPのナビがイイらしいという話を何度も聞いたからである。

 こういうシクミだそうですけど、PSP本体と、PSP用GPSユニットと、あと地図ソフトを買うと、PSPが徒歩とかで使えたりするGPSナビゲーションになる。で、GPS野郎を「うっ」と熱くさせるのは、価格。

 PSPって、ま、2万円とかそれ以下で買える感じじゃないすか。で、GPSユニットが5000円くらいで、ナビソフトが6000円とか。全部でだいたい3万円。んぬぬー、これでシッカリとナビてきちゃったりしたら、んぬぬぬぬぬーっ!! と気になるわけで。

 PSP画面デカいし、ゲーム機ってことで、操作性は恐らく複雑ではなさそうだし、なんかPSP用GPSユニットを使うソフトが今後も出てくるっぽいし、じゃあ買ってみるしか!! てなわけでした。

 で、その使用感は!! ……つーかまだ“買っただけ”状態で使っておりません。そのうち使って使用感をレポートしたいっス。

 ちなみに、ついでに、PSP用のカメラ&ソフトのパッケージである「ちょっとショット」も買ってみた!! だってなんかWebカメラみたいな値段だけどプチおもしろそうだったんだも~ん。

 で、その使用感は!! ……お察しのとおり、これもまだ使ってないんでした。GPSユニットといっしょにレポートしようかしら。

 ちなみに!! ゲームはまだ何も買ってません!! が!! ゲームしてみたいでーす!! なんか良さげなゲームソフトウェアありますぅ?

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2006年09月05日

うわっ、ATARIのLYNXだ!!

 押し入れを整理していたら、記憶の奥の方を刺激する文字列を発見した。それは“ATARI”であり、んゴゴっ!! と思って文字列が印刷された物体を手元に引き寄せてみたら、それぞATARI LYNXであった!!

 ATARI LYNXは1980年代に発売された“カラー液晶搭載”の“超高性能”な“ポータブルゲーム機”であり、当時としては非常に凄くすこぶるセンセーショナルなゲーム機だったけど高かったんで全然売れないんだろうなぁと思っていたら比較的に速攻で市場から消えていった。のだが、俺においては非常に凄くすこぶる思い出深いマシンである。

 というのは、当時在籍していた仕事場っていうかファミコン通信編集部(現ファミ通)で、ATARI LYNX関連記事の編集担当者が拙者なのであった。LYNXのコトなら何でも知ってたんだヨ!! 嘘!! LYNXに関する情報がズゴバコ入ってくる立場だったんダ!! それと同時に、もーLYNX好きで好きでもー大変な俺だったんでした。

 早速LYNXを手にし、「あるいは壊れてたりして!?」と少々ビビりながら電池を入れてみたら、あー良かった、動作した。当時は非常に美麗だと感じられたカラー液晶表示は、なんか色が薄くてショボめであったが、LYNXのコアな魅力であるブッ壊れてパンクで激しくて耳を突き破るサウンドは健在であった。

 LYNXイジってて思い出したが、そうそう、コレ、電池の持ちがメチャ悪いのであった。同時にLYNX用ゲームにハマる人はハマるというか、クセのあるゲームタイトルが多いLYNXなので、LYNXヘビーゲーマーにはACアダプタ必須なのである。

 あと、記憶の中にあったLYNXよりもゲンブツのLYNXの方が、ヤケにデカいのであった。デスクトップリプレイスメントポータブルゲームプレイヤー、とでも言おうか。あぁデカい。そしてゲームカートリッジ(カード)は挿すときが固く、抜くときは死ぬほど固く、場合によっては要ラジオペンチと言える。

 ……あぁそう言えばLYNX、前は2台持ってたんであった。が、友人に1台あげちゃったような!? その人、たまに、LYNXの定番ゲームである『カリフォルニア・ゲームズ』で息抜きしているとか。

 しかしまあ、LYNXのゲームは、なんつーかゲーム界のハードロックみたいな感じであり、やっぱイイのである。こういうマシンやソフト、また出してくれないかなぁ、と思うオールドゲームファンの拙者なのであった。

ATARI LYNX本体。発売当時はゲーム業界の話題を総ざらい……でもないが、けっこー話題になったポータブルゲーム機であった。ATARIファンは大いに喜んだりしたポータブルと言うわりには大きな本体。アメリカンサイズでの“ポータブル”と言えよう

業界初のカラー液晶搭載ッ!! 当時は美麗に見えたが、現在見るとショボめのカラー液晶に見える。斜め手前から見ると最も美しく表示されるように設計してあるっぽい誰もがハマる、と言われた『カリフォルニアゲームズ』。単純だが思わずリプレイしてしまう優良ゲームであり、現代でも優良であり、拙者などはヤリ出すと数時間ヤッちゃって手首が痛くなる

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2005年11月28日

シュワちゃんと言えば? コナンと言えば?

 アーノルド・シュワルツェネッガーと言えば、何ですか?

 コナンと言えば、何ですか?

 前者の質問に対する答えとして、「ターミネーター!!」とか「カリフォルニア州知事!!」が多いように思う。後者の質問に関しては、「名探偵!!」か「未来少年」のどちらを答えるかにより、回答者の年齢が察知できたりアニメな方かどうかを判別できたりもする。

 のだがしかし!! 全部違うんだよアニキ!! 全ての答えが間違ってんだよアネキ!! わかってくれよブラザー!! と、この時点で「はいはい、わかってます、この記事のタイトル見た瞬間からネ」というアナタは俺と趣味が合う。

 そして俺の正しい回答は、アーノルド・シュワルツェネッガーであろうがコナンであろうが、答えは『コナン・ザ・グレート』もしくは『Conan the Barbarian』なのである。そしてゲームは1日1万時間!! 映画『コナン・ザ・グレート』を1万回見てから1万時間エバークエストII!! これだ!! これをやっている(嘘)!!

 とゆーよーな俺なんですけど、最近ついつい見ちゃうのがエバークエストIIのムービー系コンテンツ。単なる店頭プロモーションビデオとか、新プレイヤーのためor勧誘用のやっぱりプロモーションビデオなんですけど、例えばコレとかコレ

 もうわかっちゃいるけど、ゲーム中に見慣れてもいるけど、敢えて見たくなるわけですな。毎週ディズニーランド行ってるんだけど通販でミッキーなグッズを買っちゃう人みたいに、嗜好&反射でついついと。

 で、日本語の店頭プロモーションビデオなんですけど、その約7分30秒頃からのシーン。これを最初に観たとき、なーんか先入観として「いかにもスクウェア・エニックス的かも」と思ったりした。線が細いんだよファイターの、とか。萌え系における硬派かよ、などとも。つーか最近のヒロイック・ファンタジーものって、汗臭さ泥臭さが足りないなぁ、てな印象であった。しかし、ふと、「あぁそうか」と思うようになった。

 てのは、その線細めのファイターのアニキ、外見的には優男っぽいが、動きがコナンなのであった。剣とか重そう~。斬った後にケリ入れるあたりの力量感は件のアーノルド・シュワルツェネッガーを彷彿させたりもする。と同時に、よく見ると凶悪風味がある顔。恐らくこれは少年時代に強制労働させられつつ野蛮な管理下でファイターとして作られたのであろー……と思ったら、OKであった。違和感なく観られるように。

 納得して観ると、その約7分30秒頃からのシーン、カッコイイですな。あともっと長いの観たいと思った。あと個人的にはケラ(二本足で立つ猫な感じの種族)のスカウト(強まった攻撃や潜入等に有利な術を持つ職業)をプレイしてみたいなぁとか思った。逆にトロルとかイクサーもいいかもと思った。

 などと、単純にプロモーションビデオ観てアレコレ考えて、結局またもやゲームしたくなってる俺はもはや救いようがないですかダメですか一生やってろですか?

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2005年11月24日

いろいろ有意義な無料トライアル版

 知らないうちにエバークエストII無料トライアル版がリリースされていた。おっ!! ってコトで拙者もダウンロー……ドする意味ねーか。既にドップリとプレイ中だし。

 ていうか、このよーなゲームにおける無料トライアル版は大切ですな。ソフトウェアはパッケージないしダウンロードでソフトを購入する前に、やっぱり実際どんなモンなのか試せるベキである。またエバークエストIIなんかは課金型のMMORPGなんで、プレイし続けていくのにお金を払う価値があるかどーかを吟味するためにも、こういった無料トライアル版は必要ですな。

 それと、とりわけエバークエストIIの場合、プレイするPCのハードウェアスペックをけっこー要求しまくるソフトだ。メモリとCPUとビデオカード(GPUおよびメモリ)のバランスがよろしくないと、エバークエストIIの魅力である描画と動きを楽しめない。どころか、実際にゲームをし続けるのが苦痛であったりする可能性さえある。リソース食いなエバークエストIIだけに、自分のPCでどの程度動くかを検証するための無料トライアル版は、やっぱり有意義だ。

 あとですね、俺的に「パッケージ買う前にこの無料トライアル版をすべき」だと思うのは、エバークエストIIの“おもしろさ”が“どの程度”なのかが“事前”にわかるから。課金するに値するか、という視点ではなく、自分がどの程度ハマっちゃいそうかを知るために、でな見地からのお試しプレイをするわけですな。

 この無料トライアル版は、エバークエストIIの世界の中の、ごく一部を体験できるというもの。エリアとしては、プレイヤーが最初誰でも通ることになる“難民の島”だ。この島、後々考えるとよくできていて、エバークエストIIの世界で行なえる・行なうべき要素がほとんど盛り込まれている──キャラの操作、敵との戦闘、グループ等での行動、ノンプレイヤーキャラクターや他プレイヤーとのコミュニケーション、アイテムの売買や生産等々、エバークエストIIの世界で今後行いまくりになる基本的要素をほぼ一通り体験できる。

 また、お試し体験の舞台としてのボリュームも十分ある。この難民の島ってマジメにプレイすると、毎晩2~3時間やっても半月くらい楽しめるんじゃないだろうか? ま、プレイヤーやプレイの方向性にもよりますけど……。ともあれ、エバークエストIIのチュートリアルとして用意されているっぽい世界として考えると、けっこー濃厚だったりする。

 のだが、しかし、エバークエストIIの(難民の島の先の)世界は、スんゲく広いし深いのだ。俺の場合、難民の島での体験の約1,024倍くらい(←わりとマジ)の体験を、難民の島の先にある世界でしているのだが、たぶん恐らくまだエバークエストIIの世界の序盤~中盤。要は、難民の島、エバークエストIIのエッセンスのごくごく超ごく一部に過ぎないのである。

 で、ですね、無料トライアル版で体験できる世界こと難民の島をプレイして、「ん、これはオモシロイ!!」とか思った場合、どう考えるかである。難民の島がオモシロイならば、その先の世界も確実にオモシロいと言えよう。超広大な舞台(ゾーン)が多々容易されているし、クエストもマジ死ぬほどあるし、ソロプレイもグループプレイもおもしろい。レイドもエキサイティング!! 実生活の何倍もの血圧変化・緊張・達成感を味わえてしまい、ハマりがち。

 ということで、この無料トライアル版をプレイして、「なんはハマる予感」だったら、きっとハマるであろー。無料トライアル版で「んーおもしろい、かも」であった場合も、その先ハマったりする可能性がけっこーある。無料トライアル版で「あーダメ、このキャラの顔とか濃さとかオレ、ダメ」という場合は、先々もその顔や濃さ等々洋ゲーな感じなので、ハマれない=場合によってはシアワセかもしれない。

 エバークエストIIは恐ろしいゲームなのである。ハマると本格的にハマるのである。楽し過ぎて激ヤバなのである。拙者のよーに(自営業・やや特殊的仕事ゆえ)時間を好き勝手に使える(使えてなくないスか>俺)ような奴ならともかく、リアルワールド上で時間制限の多い方の場合、どハマりした場合の社会生活がどのよーに変わるかを考えないとヤバいのである。でも全然考えない姿勢を貫けたら、それはそれで激幸福とも言える。でもエバークエストIIのサービスが停止された瞬間、激幸福は激不幸へと一転する可能性……ってナンの話をしてんでしょうかあたしゃ。

 この無料トライアル版、エバークエストIIの楽しさを十分理解できるものだと思う。同時に、どの程度楽し過ぎるのかを推測するにも有用である。いろいろと有意義な無料トライアル版だと言えよう。

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